仲田です。
神奈川憲法フォーラムの集会です。
ちらしより
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98憲法を考える11・3集会
地 球 市 民 時 代 の 「主 権」 と は
今年5月の憲法集会で石川真澄さんは「憲法状況を永田町だけで見ると絶望的
だが、市民運動の中に光明が見える」と述べました。今までの主権行使というと、
選挙のみがクローズアップされていましたが、市民運動の様々な活動もその要求・
課題の実現をめざすかたちとして、「主権」との関係で考えてみる必要があるの
ではないでしょうか。
国政の場でも憲法の「規範性」が失われているような危機感を抱きます。市民
自らが活かす憲法を今日からともに始めてみませんか。
と き:11月3日(火・祝)
ところ:かながわ県民センター2階ホール
(横浜駅西口下車5分)
内 容:シンポジウム (13:00〜16:30)
資料代:500円
市民の発言
「神奈川の市民運動とNPO法の可能性」
川崎 あや さん(アリスセンター)
「相模大堰のとりくみから」
岡田 一慶 さん(相模川キャンプインシンポジウム)
「塵肺基金のとりくみから」
林 充孝 さん(じん肺・アスベスト被災救援基金)
コメンターター
大津 浩 さん(東海大学助教授・憲法学)
主催 かながわ憲法フォーラム
横浜市西区藤棚町2−197 高校教育会館内
045−231−2479
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『教えられなかった戦争・沖縄編』−−阿波根昌鴻・伊江島のたたかい−− が
12月18日〜20日まで東京で上映されますが、相模原でも来年の1月31日に
上映することになりました。現在、実行委を募っています。以下は、呼びかけから。
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記録映画
『教えられなかった戦争・沖縄編』
阿波根昌鴻・伊江島のたたかい
沖縄、伊江島のたたかい、特に阿波根昌鴻さんの
生きかた、ものの考え方・世界観をじっくりとらえ、
関係者からの証言をお伝えすることで、現在を生き
る人々に一つの生き方を提案することができると思
います。(制作者からの報告より)
『教えられなかった戦争』シリーズ、マレーシア・
シンガポール編、フィリピン編に続いて、沖縄編が
完成した。
穏やかな言葉でとつとつと話す地主・阿波根昌鴻
さんをはじめ伊江島の人々。映像は過去を現在に映
し出し、現在から未来を語る。
相模原・上映実行委員会への参加お願い
昨年の米軍用地特別措置法改悪に伴い、都道府県収用委員会の決定如何に拘わ
らず、政府の判断によっていつでも米軍のために土地を収用することが可能にな
りました。また、今国会に上程されようとしている「周辺事態法案」によれば、
すべての国民を「有事」の名の下、総動員することが可能になります。
日々右傾化するこれらの動きに対する闘いをいかにつくりだしていくのか。返
還前の沖縄の中で最も弾圧が厳しかった伊江島の土地取り上げ。米軍の情け容赦
ない強制収用に屈することなく抗う島の人々。彼らの語りかける言葉を通して今
後の反戦平和の運動を考えるひとつの契機にしたい、ということで私たちは今回、
「教えられなかった戦争・沖縄編」の相模原上映を企画いたしました。多くの方々
の協力を得て、成功させたいと思います。是非とも「相模原・上映実行委員会」
への参加をお願いします。
上映
日 時:1999年1月31日(日)
場 所:相模原南市民ホール
第1回実行委員会
日 時:1998年10月27日 午後6時30分
場 所:相模原中央公民館
呼びかけ
◎「沖縄“島ぐるみ闘争”に連帯し基地撤去を求める市民の集い」実行委員会
042−756−9460
◎相模原市職員労働組合・地方自治研究室
042−752−4544
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