X-Sender: nnpp@pop.bekkoame.or.jp
Mime-Version: 1.0
Date: Thu, 1 Oct 1998 16:01:16 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: Nakayama Hitoshi <nnpp@ppp.bekkoame.or.jp>
Subject: [keystone 690] Re: OKINAWA:(緊急)沖縄の想いをアメリカへ
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 690
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org

市民新党にいがたの中山です。

At 1:04 +0900 98.10.1, higa akiko wrote:
>比嘉@京都在住です。基地・軍隊を許さない行動する女たちの会からお知らせです。
>
>
>************************************************************
>沖縄の現状を訴えるために、女性12名を10月3日から15日にかけて第2回
>アメリカピースキャラバンで送ります。アメリカ大統領、アメリカ上下院議員、
>そしてアメリカの市民に、沖縄からたくさんの声を届けたいと思います。どうぞ
>みなさんの想いを、直接またはファックス(FAX 098-864-1539)で届けて
>下さい。
>
>
>      基地・軍隊を許さない行動する女たちの会
>     〒900-0015 那覇市久茂地3-29-41-402 
>            TEL&FAX 098-864-1539
 

 ほんとに緊急の取り組みですよね。他からの情報によれば、この行動の目的と、さ
らにカンパ要請もありましたので転載しておきます。VAW-NET(私自身は加入してい
ませんが)からの転載の抜粋。カンパは、渡米に間に合わなくともあとあとの活動に
対する支援として有効だと思います。

=======ここから
 沖縄の「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」が呼びかけ、
 10月3日〜15日まで、第2回アメリカ・ピース・キャラバンを
 行います。

  行動する女たちの会は、沖縄から軍隊、特に海兵隊の撤退を望んでいます。
  それは、武力・暴力に満ちた社会から、信頼と共生の社会への転換につな
  がらなければなりません。人権を尊重する社会の実現に立ち上がってている
  世界の女性たちとのネットワークをさらに強めることを目指し、
  ロスアンジェルス、  サンディエゴ、ワシントンなどを訪問します。
  ワシントンでは、第2回国際女性ネットワーク会議
  「女性、子どもにとっての安全保障とは」に参加し、フィリピン、
  韓国、沖縄・日本の女性たちと現状を変える共同作業に取り組みます。

   ピース・キャラバン一行は、多くの声を届けるため、
   米議員、市民、女性たちに宛てたメッセージや意見を
   送って欲しいと求めてます。
    そして、この行動が、沖縄の現状を変えていく行動となるよう
    支援、協力、カンパも募集中。   ピース・キャラバンの主な要請内容
   1 米軍の女性への犯罪については過去にさかのぼり総点検すること
   2 基地の整理・縮小は、県内移設によらず、あくまでも軍隊の撤退、
      特に海兵隊の撤退を伴うものである
   3 環境破壊につながる新たな海上ヘリポート基地建設は認められない
   4 基地の環境汚染の実態を過去にさかのぼり明らかにし、浄化計画と
      責任の確立……地位協定の見直し
   5 女性、子どもの人権を保障。十分に当該国の法律を整備する。
      地位協定の見直し

      連絡TEL/Fax098−864−1539
      郵便振替01700−8−54421
      基地・軍隊を許さない行動する女たちの会


  • 1998年
  • 3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

    キーストーンメーリングリスト 目次