Subject: [keystone 490] 海兵隊秘密文書
From: XC8H-NKD@j.asahi-net.or.jp (Nakada Hiroyasu)
Date: 3 Aug 1998 11:47:39 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
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相模原の仲田です。

青木さんの秘密文書公開と、それを巡る混乱、無視する日本マスコミ、いろいろ考え
させられました。

8月2日付け琉球新報・沖縄タイムスに1957年の海兵隊秘密文書「作戦計画4−
57」が掲載されています。

◎琉球新報 見出し

米軍 沖縄で核戦争計画   1957年の海兵隊秘密文書
防衛に核戦場化辞さず
敵の進撃、占居阻止で自ら島内拠点攻撃

旧ソ連や中国の侵攻想定
核弾頭は沖縄に貯蔵か
   「作戦計画4−57」に添付された「核火力計画」表

在韓陸軍増援部隊も投入
住民は北部に移動
琉球政府 米民政府の監督下に

作戦計画4−57の概要

県民を「防波堤に」
「核の存在問い直す機会」
首長や民主団体 驚き、怒り広がる

◎沖縄タイムス 見出し

沖縄が核戦場下に  50年代後半の米軍防衛計画
海兵隊秘密文書で判明
島内基地を自ら攻撃
米冷戦戦略に新史料

米軍・沖縄防衛計画 本島での使用辞さず
核弾頭は沖縄に貯蔵か
旧ソ連や中国の侵攻を想定

核の通常兵器化で計画
背景に「大量報復」
住民の防護なおざり
   「作戦計画4−57」に添付された「核火力計画」表

作戦計画4−57の概要

防衛の焦点は米基地群   我部政明・琉大教授(国際関係)

「核の戦場」に想定  米軍の沖縄での核戦争計画
「旧日本軍と同じだ」
基地あるため犠牲強いる  反戦地主ら
 
 
 

『くさてぃ』は8月1日現在で1941冊です。

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仲田 博康
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