中山@市民新党にいがた です。
バタバタ飛び回っていて報告が遅れてしまいました。申し訳ありません。aml、
keystoneに投稿し、他コピーを個人的に送信します。
突然のことですが、7月10日に米軍掃海艇「ガーディアン 1350トン」が新潟港に
入港しました。
新潟港に米軍の艦艇が入港するのは95年のフリゲート艦「ロドニーデービス」以降
2回目。
港湾管理者である県当局には7月3日に許可申請があり、9日に許可、10日入港と
いう経緯でした。許可がおりた9日まで報道機関も含めてこの件は知らず、労組・市
民団体も「寝耳に水」でした。ただし、長崎を母校とする同艦が6日に出港、陸奥沖
で行われる演習(17-29日)に参加するという情報をもっと詳しく検討できていれば
もっと早い時期に対応できたかもしれません。
突然のことで参院選の真っ最中ではありましたが、10日朝、県労組会議や全港湾な
どで構成する「新潟港の軍事利用反対・有事法制化を許さない県民の会」など70名が
入港する同艦に抗議行動を行いました。市民新党にいがたのメンバーも現地に行って
抗議行動に参加するとともに調査活動を続けています。
同艦は13日まで停泊予定。目的は「休養と補給、日米親善のため」としています。
10日午前8時頃着岸した後、資材搬入・ごみ搬出がおこなわれました。乗組員(76名
)は艦内に宿泊しますが観光や宿泊のため新潟市内へ出かけるそうです。
今回、県への許可申請、資材・ゴミの搬入・搬出などについてはいっさい「臨海コ
ーポレーション」という業者が米軍の代理店となって手配しています。自治体が直接
関わるという形に比べてワンクッション置く形となっており、確かに例えば情報公開
条例などを用いても出てくる資料が限られる可能性があります。
このあたり、日常的に米軍艦艇が出入港する神奈川ではどういう状況なのかも知り
たいところです。
とりあえずの報告です。何か新しい情報があったらまた報告します。
3月、4月、5月、6月、7月、