[TO: aml, keystone]
(from
『民衆のメディア・メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
--------------------------------------------------------------------------
Date: Wed, 24 Jun 1998 11:28:29 +0900
From: Toshikazu IToYama <tity@blue.ocn.ne.jp>
Subject: [pmn 4746] KOKUCHIBAN313
『告知板』313号 ネットワーク版
雑誌『告知板』313号よりネットワーク版をお送りいたします。
なお、表現、内容等本誌と異なる部分がございますのでご了承下さい。
●ひまわり教室バザー
△6/21(日),10:00〜14:30
於:松任市ひまわり教室(松任市石同新町294-1,276-6453)
△6/28(日)
於:金沢ひまわり教室(金沢市十一屋町4-34,243-6786)
ひまわり教室は金沢市と松任市から委託を受けて運営されている,
障害児の通園施設です。国から出る補助金も少ないため,
バザーなどで資金集めをしています。
バザーで売る品物,お手伝いして下さる方を募集しています。
買い物にも来て下さいね。
詳細→076-243-6786
●『パレスチナの写真展』と『子どもの絵画展』
△6/23(火)〜30(火)
パレスチナの子どもの絵画展
△7/4(土)〜7(火)
写真展『女たちのうた−パレスチナに生きる』
△7/7(火),13:30
「パレスチナの女性と暮らし」講師:田中好子(キャンペーン事務局長)
於:横浜市神奈川区神大寺地区センター(東横線白楽からバス)
主催:パレスチナの子どもキャンペーン。
詳細→03-3953-1393 FAX03-3953-1394
●くらしの中のダイオキシン
△6/24(水),10:00〜12:00
於:神戸学生青年センター(阪急六甲駅2分)
参加費:500円
講師:松田宗明(愛媛大学農学部)
日本においてダイオキシンが深刻な問題なのは,
ゴミの4分の3が焼却されており,塩ビ生産量も世界一であること。
詳細→078-851-2750
●CS放送で何が可能か−映像作家デヒーリさんの番組づくり
△6/25(木),19:00〜21:30
於:中野商工会館大会議室
参加費:500円
主催:民衆のメディア連絡会
パーフェクTVで小型カメラを使ってユニークな番組づくりをしている
デヒーリさんを迎え,CS放送の可能性をともに考える。
詳細→03-3530-8588 FAX03-3530-8578
●水俣事件が水俣に残すもの
△6/26(金),18:30〜21:00
於:環境パートナーシップオフィス(渋谷コスモス青山B2F)
会費:1,000円
講師:吉永利夫(水俣病センター相思社スタッフ)
現地水俣の本音をもとに,水俣病と水俣のこれからを考えます。
詳細→03-5485-6107
●シシリムカのほとりで−アイヌ文化伝承の記録
△6/26(金),19:00
於:アチックフォーラム(新宿区新宿2-1-4御苑ビル2F)
会費:700円
自然採取,農耕,丸木船づくり,チセ作り,織物,鮭漁など,
アイヌ生活文化の集大成。
1997年,民族文化映像研究所。
詳細→03-3341-2865
●生命倫理 アメリカの事情
△6/27(土),14:00〜17:00
於:大阪府同和地区総合福祉センター(JRあしはら橋駅10分,06-561-4193)
参加費:1,000円
講師:土屋貴志(大阪市立大学教員)
1年間アメリカに滞在した講師に生命倫理学会の様子,
障害をもつ人たちの活動の様子をお話ししていただきます。
詳細→06-981-1720 FAX06-981-6204
●靖国・天皇制問題情報センターを応援する会合
△6/27(土),19:00〜21:00
於:日本キリスト教会館4F
靖国・天皇制問題情報センターが赤字のために危機に瀕しています。
事務局の人の話を聞き,支援の方法,赤字の解決策などを話し合います。
詳細&FAX043-423-2527 渡壁
●ヘリ基地反対名護市民投票裁判を聞く会
△6/28(日),13:30〜16:30
於:千駄ヶ谷区民会館(神宮前1-1-10)
主催:名護市民原告団を支援するサポーター・東京事務所
「住民投票の結果を踏みにじり『基地受け入れ声明』を出した
比嘉鉄也前名護市長を告訴する市民原告団」から
輿石正,真志喜トミの両氏を招き,
裁判闘争とヘリ基地反対闘争と地域興しの展望を聞く。
詳細→水曜午後03-3366-4650
●高木仁三郎さん 原発社会の終末を語る
△6/28(日),13:00〜14:30
於:女川町生涯教育センター
15:00〜16:30に女川町海岸広場から町内一周のデモを行います。
詳細→0225-53-2725 阿部
●ビデオ上映&トーク「裁かれるべきは…−検証・甲山裁判−」
△7/11(土),14:00
於:洛陽教会地階ホール(寺町丸太町上ル)
料金:1,000円
ゲスト:永見悦子(ビデオ構成・演出)
3月24日,差し戻し審で再び無罪判決が出ましたが,
検察はなおも控訴しました。
詳細→&F075-344-2371
●獄中32年・袴田巌さんに再審を!
△6/30(火),18:30
於:武蔵野公会堂3F学習室
参加費:500円
主催:無実の死刑囚・元プロボクサー袴田巌さんを救う会
講演:秋山賢三弁護士
袴田さんの弁護人である講師は,徳島ラジオ商事件の再審決定書を書いた元裁
判官。
今年2月,東京高裁は再審開始の第一歩ともなりうるDNA鑑定の実施を決定。
袴田事件の問題点を解説する。
詳細&FAX0423-94-4127 門間
●チェルノブイリは続く
△7/1(水),15:00〜17:00
於:いのみら通信(河北郡津幡町津幡ケ-21-17水野気付)
講師:東しげの
ウクライナ・マカレビッチ村の人々の思いを記した
同名の著書を持つ講師の生の声を聞いて下さい。
詳細→076-288-6092 FAX076-288-6093
●現から彼方へ〜趙寿玉韓国舞踏公演
△7/2(木),@16:30A19:00
於:東京芸術劇場小ホール2(池袋西口)
料金:4,500円(全席指定)
韓国国楽の名手たちをお迎えします。伝統の響きを堪能して下さい。
詳細→03-3980-3565 アルメディア
●電磁波から子ども達を守ろう−送電線と携帯電話と教育施設
△7/4(土),12:30〜17:00
於:兵庫県私学会館
参加費:1,000円(懇親会は別途申込のこと)
基調講演「電磁波問題を巡る最新情報」荻野晃(京都大学工学部)
「電磁波による健康被害」三好基晴(ホスメニック・クリニック院長)
の他,
各地からの報告,分科会を予定。
詳細→078-851-2760 FAX078-821-5878
●地球を救う保全生物学
△7/4(土),13:00〜16:00
於:明治大学生田校舎中央校舎6FAVホール
「生物多様性の保全と人のいのち」岩槻邦男(立教大学)
「多摩川のカワラノギクを守るための研究」倉本宣(明治大学)
「農村の復元によってよみがえった生物」守山弘(農業環境技術研究所)
保全生物学は1980年代に生まれた若い学問。
身近な自然に生育・生息している生物を取り上げて,保全生物学の試みを紹介,
どのようにしたら生物を絶滅から救うことができるのか一緒に考えてみたい。
詳細→044-934-7154 倉本
●平和を考えるライブコンサート
△7/4(土),14:00
於:日野市民会館大ホール
入場料:3,500円
映画「キクとイサム」(今井正監督)上映と主演高橋エミの熱唱。
差別と偏見を跳ね返し,たくましく戦後をうたう高橋エミの迫力ライブにぜひ
お出かけ下さい。
詳細→042-582-3136 ひの社会教育センター
●第12回福岡アジア映画祭
△7/4(土)〜12(日)
於:天神岩田やジーサイド7F夢天神ホール
ゲスト予定:クリス・タシマ監督,チャン・ソヌ監督,
カン・フェン監督,リア・タジリ監督他。
料金,上映予定等は問い合わせのこと。
詳細→092-733-0949
●そして これからの日本と朝鮮
△7/9(木),18:00〜20:30
於:ウイング京都(東洞院六角下る)
参加費:1,000円
講師:水野直樹(京都大学人文研助教授)
連続講座「朝鮮近現代史」の最終回。
詳細→075-701-9431 FAX075-723-5209 日朝友好促進京都婦人会議
●環境ホルモンの衝撃(その1)その正体はどこまで分かったか
△7/11(土),14:00
於:社会問題研究所(新宿区北新宿1-33-20)
研究発表:藪玲子,上田昌文。
詳細→&F045-532-1958 上田
●今,メコンは,そしてNGOは
△7/11(土),13:30〜15:30
於:国立オリンピック記念青少年センター511室
参加費:300円
「ラオスの人々と川の関わり」磯田厚子(元JVCラオス代表)
「メコン開発とNGOの活動」神田浩史(メコンウォッチ代表)。
詳細→03-3832-5034
●これ以上の長期裁判を許さない甲山集会−山田さん荒木さんを迎えて
△7/11(土),14:00〜17:00
於:港区勤労福祉会館
講演:庭山英雄(専修大学刑訴法)。
詳細→045-831-4993 土屋
●『共産党宣言』150周年記念−講演と構成舞台「宣言」上映の集い
△7/11(土),13:30〜17:00
於:芝青年会館ホール(地下鉄三田線芝公園駅3分)
料金:1,200円(前売1,000円),学生1,000円(前売800円)
詳細→03-3818-6671
●少女の見た「満州」〜日本の戦争を考える「断続的」連続講座
△7/12(日),14:00〜16:00
於:文京区民センター3B会議室
資料代:500円
お話:山辺悠喜子
少女時代を「満州」で過ごした山辺さんをお招きし,
その時の日本人と中国人の関係,
日本がなぜ中国にいたのかなどをあらためて考えてみたいと思います。
詳細→03-5343-6037 小川
●韓国近現代史と済州島4・3事件
△7/12(日),13:30〜16:00
於:ひの社会教育センター第1・2研修室
参加費:1,000円(消費税別途,要申込)
講師:林哲(津田塾大学教授)
最近韓国で公開された記録映画「レッドハント」を見ながら,講師の話を聞き
ます。
詳細→042-582-3136 FAX042-581-0647
●Nから子どもたちへ ながやまのりお子ども基金コンサート
△7/17(金),19:00
於:朝日生命ホール(新宿駅西口)
入場料:3,500円
出演:長谷川きよし,新谷のり子,友川かずき,せきずい
連続射殺魔事件で死刑となった永山則夫氏は遺言として
「私の印税を世界と日本,特にペルーの貧しい子どもたちに送って下さい」
と言い残しました。それは
「俺の叫びを無駄にしないでくれ
それとも それとも
まだ出そうとするのか 第二の俺を
悲しいではないか 人たちよ!」と叫んだ30年間変わらない思いでした。
詳細→03-3353-7771 FAX03-3353-7773 四谷法律事務所
●剣持一巳さんを語る会
△7/18(土),18:30
於:総評会館2F大会議室(地下鉄千代田線新御茶ノ水駅)
会費:1,000円
主催:コンピュータ合理化研究会,ゴラン高原・PKF違憲訴訟の会,八重山・白保の
海を守る会
様々な分野で活躍されていた剣持一巳さんを偲んで。
詳細→FAX03-5269-0944
●立松和平氏「朗読会」
△7/18(土),16:00
於:きこりの店(南会津郡舘岩村森戸)
参加料:1,000円(ドリンク付)
朗読会『おじいさんの机』
講演会「栃の木」,おなじみの栃木弁の語り口と,世界を旅する作家の自然観を
お楽しみ下さい。
詳細→0241-78-5039 FAX0241-78-2895
●映画「萌の朱雀」(河瀬直美監督)箕面市上映会
△7/18(土),@11:00A14:00B16:30C19:00
於:メイプルホール大ホール
参加協力券:1,500円
主催:豊能障害者労働センター
たおやかな木立,むせぶ陽のにおい,あふれる哀しみ。
奈良の山村に暮らす家族。その静かな日常を通して,少女は受け継がれていく
生の意味を知り始める。
詳細→0727-24-0324
●グアテマラ緊急集会−悪化するグアテマラの人権状況
△7/18(土)15:00〜17:00
於:アジア太平洋資料センター会議室(地下鉄新御茶ノ水駅)
参加費:500円
報告者:新川志保子
詳細→03-3222-0433 日本ラテンアメリカ協力ネットワーク
●「731部隊と人骨問題」の今
△7/19(日),13:30〜16:30
於:戸山サンライズ中会議室(地下鉄早稲田駅8分)
資料代:1,000円
証言:篠塚良雄(元731部隊少年兵)
解説:常石敬一(神奈川大学)。
詳細→0422-36-4357
●映画「ナヌムの家U」(ビョン・ヨンジュ監督)上映情報(料金は問い合わせの
こと)
△ 6/20,@15:00A18:30,横浜市岩間市民プラザ
16:30から姜恵禎(字幕担当)の講演。
詳細→045-543-5260 飯盛
△ 6/27,@14:00A18:30,津幡町教育委員会3F。
監督講演もあり。
詳細→076-264-2536 木越
△ 7/14,19:00,藤沢市民会館小ホール。
詳細→0466-87-2925 曽根
△ 7/21,18:30,川崎市中原市民館。
詳細→044-244-7610 川崎地方自治研究センター
●金曜連続講座
於:文京区民センター,18:30〜21:00
参加費:700円
「憲法から有事法制を検証する」
△6/26(金),講師:山内敏弘(一橋大学教授)
国会に提出された有事法制は憲法に照らしてどのように違反しているのか。
いま厳密に憲法論から検証しておきたい。
「アフリカは本当に貧しいか」
△7/10(金),講師:勝俣誠(明治学院大学教授)
アパルトヘイト,部族戦争,飢餓,地域紛争など,アフリカに関する情報は厳し
いものが多い。
その中で人々はどう生きているのか。
「環境ホルモンって何だろう。汚染される人体」
△7/24(金),講師:藤原寿和(化学物質問題市民研究会)
「環境ホルモン」という言葉が急速に拡がった。しかし,その実態はあまり
知られていない。
「中国侵略戦争の証言。」
△8/7(金),講師:小山一郎(中国帰還者連絡会常任委員)
また八月一五日がやってくる。人々の記憶の薄れをいいことに,
新自由主義者達が様々に侵略戦争を美化する。しかし,事実は消せない。
--
「告知板」編集部
糸山敏和 Toshikazu IToYama
mailto:tity@blue.ocn.ne.jp
URL:http://www.jca.ax.apc.org/events/kkb.html
3月、4月、5月、6月、7月、