（from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更）
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 Date: Mon, 15 Jun 1998 20:33:35 +0900 (JST)
 From: YAMADA Junji <jyamada@jca.ax.apc.org>
 Subject: [aml 8886] ８・６だより　６月号
 

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　８・６だより　６月号　1998年6月1日発行

　　発行　８・６ヒロシマ平和へのつどい1998実行委員会 事務局
　　連絡先　〒733-0022 広島市西区天満町13-1-610 山田方
　　Tel/Fax: 082-234-8060  E-mail: jyamada@jca.ax.apc.org
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　「８・６だより」は市民団体の８・６集会「８・６ヒロシマ平和へのつどい」
　の準備状況を、つどいに関心を寄せていただいている皆さんに広くお伝えする
　ため、毎月１回発行しています。

　次回実行委員会は6月17日（水）午後6時半からです。関心のある方はどなたで
　も参加できます。

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第２回相談会報告
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　5月14日に第2回の相談会を開きました。そのご報告をお知らせします。

◆集会の性格−誰に呼びかけるのか
　今回の議論で、つどいは広島に集まった人々が出会い、語り合う機会であると
位置づけました。呼びかける対象は広島内外のグループ・個人です。主な意見を
ご紹介します。

・広島のグループが集まる場
・広島の外の人々が自分の地域の運動を考える機会
・人々が平和運動を継承するきっかけ
・８・６のドーム周辺の空間は全国からそこに集まった人々により作られている。
　一つの目的で人々が集まることに感動したし、それは人に話すことにより理解
　できる。人と人との交流が重要。地域で孤独な戦いを強いられる人々を勇気づ
　け、運動が持続する力になる
・８・６は自分の原点に戻り、全国の人と交流して元気になる日。自分の思いを
　多くの人々に聞いてもらえる日

◆テーマをめぐる話題
　相談会ではつどいのテーマに関して次に紹介するような意見が出ました。次回
実行委員会で練り上げましょう。

・戦後世代の責任としての被爆体験継承
・科学技術文明と近代との関係の象徴が核問題、ヒロシマ・ナガサキにこだわる
　問題意識を考える場所
・戦後世代の「歴史的責任」とは何か、集まった人たちと考えてみたい。歴史的
　責任をとることは、自国の政府が犯した過ちに対し、現在自分がどう行動して
　いるかによってのみ示すことができる
・ガイドライン問題は戦後50年の平和主義の転換であり、戦後世代がこれを容認
　することになる。歴史的責任の自覚がないからともいえるのではないか

◆今回話し合ったイベント案
　今回決まったつどいの性格から、次のような集会をしようと話し合いました。

　8月5日（水）
　　18:30-21:00  メイン集会−発題は少数にし、参加者同士の意見交換を主に
　　　　　　　　（県民文化センター）
　　21:30-深夜   屋外キャンドル集会（原爆ドーム前）語り合い、弾き語り、
　　　　　　　　　祈り、etc.

※8月6日については、午前中もうひとつの平和宣言配布、中電前座り込みを例年
　通り行い、午後に核問題に関するシンポジウムを開催する案を事務局会議で検
　討しています。

◆見て回る会によるフィールドワーク案（参考）

　8月5日（水）
　　14:00〜17:00  (1)平和公園を中心にした碑巡り
　　14:00〜17:00  (2)岩国基地コース

　8月6日（木）
　　13:00〜17:00  (3)宇品・比治山方面自動車コース
　　13:00〜17:00  (4)広島城周辺徒歩コース

　8月7日（金）
　　時間未定      (5)呉自衛隊基地コース

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次回実行委員会日程
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　次回の実行委員会は次の要領で開きます。今回はテーマとプログラム内容を詰
める重要な会議です。皆さんのご参加をお待ちしています。

　日時：1998年6月17日(水)
　　　　午後6時半〜9時

　場所：広島YWCA　（地図参照）
　　　（広島市中区大手町4-3-10　TEL: 082-241-5313）

※遠方の方などで当日お越しになれない方は、お手紙、ファクス、電子メールな
　どでご意見をうかがえればうれしいです。
 

3月、4月、5月、6月、7月、

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