At 20:03 98/04/25 +0900, MARUYAMA Kさん wrote:
> 以前仲田さんが紹介してくれたニュースがようやく一般紙に報道されました。
>
> At 0:04 AM +0900 98.4.20, Nakada Hiroyasu wrote:
> > 相模原の仲田です。
> >
> > ほとんどマスコミには載らない、あるいは無視された動きです。
> > (アカハタから抜粋)
> >
> > 1
> > 旅客機に武器・弾薬のせろ!?
> > 那覇→関西空港 日航に米軍が依頼
> > ことし1月 離陸直前にとりやめ
> > 「小火器と火薬類4箱、合計126ポンド(約60kg)の輸送依頼。
> > 那覇空港では機長の提起を受け、離陸直前まで協議が行なわれた。
> > 結局出発時間が迫り、米軍の武器・弾薬は搭載されなかった。
> > 日航広報部は、「今回の輸送は国内区間の輸送であり、シカゴ条約ではな
> > く、日本の航空法に拠るもの」とし、米軍の武器弾薬の輸送を完全には否
> > 定していない。
>
質問なのですが、
該当すると思われる航空法は次の部分かと思います。
(爆発物等の輸送禁止)
第八十六条 爆発性又は易燃性を有する物件その他人に危害を与え、又は他の物件を
損傷するおそれのある物件で運輸省令で定めるものは、航空機で輸送してはならな
い。
2 何人も、前項の物件を航空機内に持ち込んではならない。
基本精神は、危ないものは持ち込むなということで、弾薬の輸送はできないという
ことでしょう。できるとすれば、運輸省令で弾薬などの量が規制されているのかと思
いますが、該当する部分をご存じの方は教えていただけないでしょうか。「可能であ
る」という根拠と、その上限です。
米軍が「わずか」60kgの弾薬を運ぶのに困るということはないので、これは日本
の民間への教育あるいはメッセージということでしょうか。
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青木雅彦
Masahiko Aoki
btree@osk.3web.ne.jp
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3月、4月、5月、6月、7月、