本土では、自衛隊機による機関砲射撃やヘリの不時着、はたまた米海軍鶴見貯油所
からの軽油流失と日米両軍による事件が立て続けに起こっていますが、沖縄ではまた
米兵による暴行事件が起こったようです。毎日の記事では、「事件直後に立ち去った
在沖縄米空軍嘉手納飛行場などに所属する20〜30代の軍曹など米兵5人を特定し
た。このうち空軍兵1人を、事件に関係していた疑いがあるとして重要参考人として
任意事情聴取した」とのこと。
毎年5兆円強の金で危険なだけで役にも立たぬおもちゃを与え、7000億円以上
の金を使って、外国の軍隊を駐留させているとは。さらに、サンゴ礁の海を潰して、
数千億から一兆円を費やして新たな基地を作ってやるとは。まったく何を考えている
ことやら。
日米軍には湯水のように金を使う一方、事件・事故の被害者には泣き寝入りを強い
ている。まったく。
前置きが長くなりましたが、「米軍人・軍属による事件被害者の会」の海老原大祐
さんがホームページを立ち上げました(海老原さんは米兵との交通事故で一人息子を
亡くされた方)。米軍人や軍属による事故の資料や、制定を求めている「損害賠償法
案」関連の資料など盛り沢山です。
・軍人・軍属による事件被害者の会
http://www6.ocn.ne.jp/~de2787/
「米軍人・軍属による事件被害者の会」
〒900-0022
那覇市樋川1丁目16-38 パークサイドビル2F 那覇第一法律事務所内
米軍人・軍属による事件被害者を支え、損害賠償法を作る会(関東)
千代田区三崎町2-2-13-502、03-3267-0156、FAX03-3267-0158
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MARUYAMA K. kaymaru@jca.apc.org
2GO GREEN (JCA-NET)
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