「沖・韓民衆連帯」の都裕史です。(aml,keystone,k-peace MLに
投稿します。)
***** 転載大歓迎 *****
下の記事にあるように、この度、韓国で米軍問題の資料(本)が発刊されることにな
りました。
この本の内容は、<老斤里から梅香里まで>という副題にあるように、韓国現代史の
中で
タブーとされてきた米軍問題を、時間と地域を広げて展開しています。
本の制作に関しては、日本でも馴染みの深い金容漢さんが中心となって、出版社も人
権運動
団体の「出版部」(深い自由社)が担当しています。
韓国語の出版は、6月23日から米国のニューヨークで開催される「コリア戦犯法
廷」に間に合
わせるべく22日となりましたが、平行して日本語版と英語版を制作したいと考えて
います。
そこで、日本語版制作資金を日本で集めたいと思うのですが、いかがでしょうか。
後援金(1口2000円)を「出資」していただき、それを日本全国から集約して韓
国に送りたいと
考えています。
「出資」していただいた方には1口につき本を1冊送らせていただくということにし
たいと思うので
すが、いかがなものでしょうか。
まずは、皆さん方のご意見をお待ちします。宜しくお願いします。
都裕史
=======
以下、転載禁止
米軍問題解決運動史を発刊 【聯合ニュース】 01,6,19
昨年から、不平等な韓米駐屯軍地位協定(SOFA)改正、米軍犯罪根絶、米爆撃場
閉鎖などの駐韓米軍問題の解決運動を行ってきた社会団体が、この間の活動を中間点
検する本を発刊する。
「我が土地取り戻し共同対策委員会」、「不平等なSOFA改正国民行動」、「梅香
里米空軍爆撃場閉鎖汎国民対策委員会」などの社会団体は、この間の運動を中間点検
する意味から「駐韓米軍問題解決運動史<老斤里から梅香里まで>」という本を、来
る22日に発刊することにした。
376ページ分量のこの本は、老斤里良民虐殺を解決するための運動、東豆川、龍山、
平澤、大邱など米軍基地周辺地域での運動事例、米軍犯罪根絶運動、米軍供与地返還
運動など米軍問題と関連した市民団体の運動史が詳細に整理されている。
各社会団体所属の幹部など16名が筆者として参与し、募金と後援を通して制作費を準
備して紙は環境問題を考慮して再生紙を使用した。
この本は来る22〜25日に米国のニューヨークで開かれる「韓国戦犯裁判」に証拠物と
して提出される予定であり、英語版と日本語版発刊のための翻訳作業が進行中だ。
基地共対委(訳注:「我が土地取り戻し共同対策委員会」、)の金容漢(47)執行委員
長は、『米軍問題を解決するための、この間の運動を記録に残すという点で意味があ
る』として、『今後も持続的な運動を行い、その記録を後世にに残していく計画』だ
と語った。■
=========
「沖・韓民衆連帯」(URL:http://homepage1.nifty.com/OKIKAN/)
【情報室】に今までのnewsがあります。
都裕史(NAH00567@nifty.ne.jp or yoosa@oic.ac.jp)