前田 朗@歴史の事実を視つめる会、です。
4月18日
以前、紹介したのですが、日時が近づいてきたので再送します。
歴史の事実を視つめる会、協賛:「週刊金曜日」
歴史は誰のものか2001
日本の戦争犯罪はなかったことにしたいという無責任な論調が台頭したため、
私たちは1997年以来毎年4月29日に「証言集会:歴史は誰のものか」を開
催してきました。アジア・太平洋への侵略戦争に狩り出され、かの地の民衆にた
いする戦争犯罪に加担させられた元軍人や戦争体験者の証言を通じて、アジア・
太平洋における日本の位置を再認識する試みです。
今回は21世紀最初の「歴史は誰のものか」です。今では戦時性奴隷として広
く知られる日本軍「慰安婦」問題について、体験者である元軍人や、元軍人への
聞き取り取材を続けてきた方からの報告を柱に企画を準備中です。お誘いあわせ
の上ご参加いただけますと幸いです。
◆日時:4月29日(日)午後1時40分-午後5時
(開場1時20分)
◆会場:東京都中小企業会館
東京都中央区銀座2-10-18
TEL03(3542)0
121
◆ 参加費(資料代含む) 500円(高校生以下300円)
内容
証言:戦争体験者の証言(女性国際戦犯法廷での日本人証言者)
報告:中国帰還者への取材を通じて
熊谷 伸一郎さん(「中帰連」編集部)
報告:歴史教科書問題の現在
俵 義文さん(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
◇コーディネーター:西野瑠美子さん(ルポライター)
主催 歴史の事実を視つめる会
TEL&FAX0426-44-3140(前田)
TEL090-2657-9619(渡壁)
E-mail: maeda@zokei.ac.jp