沖縄の後藤です。
4月1日は、
沖縄戦時、米軍の沖縄本島上陸の日でした。
その上陸地点である、現「読谷村渡具知(とぐち)」
を訪ね、特攻舟艇の秘匿壕を見たり、
戦後も様々な歩みを余儀なくされ、
(戦後、渡具知は米軍用地にされ、住民が戻ったのは、
1973年)
様々な体験を伺うことができました。
・字渡具知誌「戦争編」
1996.8.15 発行:読谷村字渡具知公民館
098−956−2240 2000円
キャンプハンセンのある宜野座高校の「活躍」で、
沖縄は大騒ぎです。
2日、18時50分
「ニュース速報」です。
首里で工事中、米軍250キロ爆弾の不発弾が
見つかり「爆発の危険性があり付近住民は避難」とのこと。
みんな、甲子園を見ているので、非難したくないはず。
明日のベスト4は、沖縄では誰も仕事をしないはず。
沖縄・新刊案内
・「びあぶれいく」43号
2001.3.5 オリオンビール株式会社
無料 098−877−1133
要するに「社誌」なのだが、力が入っている。
沖縄ベンチャービジネスの特集、那覇市立壷屋博物館館長の
渡名喜明さんのインタビューも良。
・「琉球舞踊の世界」
−私の鑑賞法ー
2001.3.10 勝連繁雄著 2000円+税
ゆい出版 ISBN4-946539-13-1
琉球舞踊を見る機会がおおいのだが、
何のことやらわからないものも多い。
「カンゼークー」が「金細工」だ、と文字にすると、
よくわかる。そういう本。勝連は小説や詩も書き、
文化論も論ずる才人。
・「けーし風」第30号
季刊・2001.3
2001.3.20 新沖縄フォーラム刊行会議
500円 098−832−5599
特集は「大阪のなかの沖縄」。
後藤は、以前も書いたが、「沖縄民衆理解」のためにも、
検証が必要と主張してきた。大阪のウチナーンチュの声を
沖縄に住むものがどうきくかもポイント。
他にも、名古屋、神奈川、東京からの議論もほしい。
・季刊「琉球弧」第2号
2001.3.22 沖縄地域ネットワーク社
1050円 098−874−5040
「いゆまち」の姉妹版。
伊江島、ジュゴン、泡瀬、伝統工芸、国際女性サミット報告と
てんこもり。季刊なので、去年の7月の記録も。
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SATOSHI GOTOH
OKINAWA
fwgk4969@mb.infoweb.ne.jp
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