皆さま。竹内@ジュゴン保護キャンペーンセンターです
催し物の案内です。重複の方は申し訳ありません。
IUCN総会でのジュゴンらの保全決議以降、具体的な行動を何ひとつ取らない日本
政府に対して国際的な批判が高まっています。1月29日にはIUCN海牛類専門家グルー
プ議長のヘレン・マーシュ教授が日本政府の川口環境大臣と橋本大臣に対して環境ア
セスの早期実施を求める意見書を出し、2月1日は米国政府機関の海洋哺乳類委員会
(MMC)が米国務省と米国防総省に対して日本政府に環境アセスの実施を求めるよう
意見書を出しました。一方で日本政府はジュゴンの生息地である名護東海岸への新基
地建設の動きを急ピッチで進めようとしています。
ジュゴンに関する学習の場として「連続講座」を継続して開催し、様々な角度か
ら学習を深め、ジュゴン保護の世論を広げていきたいと考えています。皆さんのご参
加お待ちしてします。
・ジュゴン連続講座
第3回「北のゼニガタアザラシ・南のジュゴン−彼らを守るのは誰か」
日時:4月6日(金)18時30分開場、19時−21時
場所:労働スクエア東京704号室
JR・地下鉄八丁堀駅すぐ、地下鉄新富町5分
主催:首都圏ジュゴンキャンペーンネット
報告:羽山伸一さん(日本獣医畜産大学)
野生動物の保護に欠かせないのがそこに住む地域の人々の日常的なん関わりです。
これはジュゴンの保護にとっても非常に重要です。羽山伸一さんに、北海道のゼニガ
タアザラシなど野生動物の保護活動に関わってこられた経験と今後のジュゴン保護活
動の方向性をお話していただきます。
・連絡先(竹内)
hi-takeuchi@dab.hi-ho.ne.jp
電話03‐3267‐0156、FAX03-3267-0158、携帯090-3802-4604