なすびです。
こんな額じゃないと思うが、とにかくどこからでも明らかにしていくべき。無茶苦
茶な沖縄での選挙を、これ以上容認しないためにも。
機密費も早く明らかにしてほしい。これは自民党の金じゃないぜ。直接の税金だ。
行政改革とか言って末端ばかり切り捨てておいて、ありゃ何だ。ふざけんな。
地方選挙に官邸が機密費を投入するのも「国益」と考えれば許されるのか。誰に対
する「機密」なんだ。
(以下、朝日から)
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知事・自民本部で差、収支報告ずれ7千万円 沖縄知事選
1998年の沖縄県知事選で、稲嶺恵一沖縄 県知事の選挙母体が自民党本部から
受けた寄付として政治資金収支報告書に記載した金額が、 自民党本部の報告書の記
載よりも7000万円 多いことが分かった。知事側と自民党はいずれ も記載通りと
説明しているが、自民側は額の食 い違いについて改めて精査するとしている。
稲嶺知事の選挙母体は「沖縄・未来をひらく 県民の会」。県知事選直前の98年
9月1日に 設立され、政治資金管理団体でもあった。「県 民の会」が翌年に沖縄県
選管に提出した98年 分の収支報告書によると、設立から年末までの 4カ月で約5
億7060万円の収入があり、約 3億9300万円は政治団体などからの寄付だ
っ
た。
自民党本部からは、知事選直前の10月5日 に1億円、同27日に7000万円
の計1億7 000万円の寄付を受けたことが記載されてい る。しかし、自民党本部
が自治省に提出した同 じ年の収支報告書では、「県民の会」への寄付 として、10
月5日に1億円が報告されている が、7000万円については記載はない。
この時の沖縄県知事選は、米軍普天間飛行場 などの県内移設に反対する大田昌秀
前知事と、 移設を容認する稲嶺知事が争った。基地反対派 の市民や研究者らが大田
氏を推したのに対し、 県内の企業などは稲嶺氏を推す「県民の会」を 結成。自民党
は、日米安保を維持する立場から 党を挙げて稲嶺氏を支援し、激しい選挙戦とな
っ
た。
「県民の会」はこの年、収入の約99%に当 たる約5億6320万円を経常経費
や政治活動 費として使っており、99年への繰越金は約7 40万円しかなかった。
選挙後に「県民の会」 を引き継ぐ形で設立された、「いなみね恵一後 援会」の神山
操会長代行は「当時の関係者に事 情を聴いて事実関係を確かめる必要があるが、
資
金の収支はきちんと行っているはずで記載に 間違いはない」と話している。
一方、自民党本部経理局は「報告書の控えな どを調べてみたが、やはり1億円の
記載しかな い。なぜ、(稲嶺氏側が)7000万円の記載 をしているのか分からな
いが、もう一度精査し てみる」と話している。
(23:24)
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