土田@那覇(一メンバーの立場)からです。
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1)1月31日(水)泡瀬干潟を守る連絡会結成総会、琉球新報2/1夕刊WEB報道(写真
入り)
>「泡瀬干潟守る会」が発足/11市民団体
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2001/2001_02/010201ed.html
2)沖縄総合事務局開発建設部(港湾計画課)
同部のある総合事務局ロビー突き当たり掲示板に、
「中城湾港土砂処分場仮設道路(橋梁)築造工事」という標題で、
「標記について、入札参加希望者は下記要領により技術資料を提出されたく公募す
る。」
という文書が掲示されています。(2/1と今日2/2、確かめました。)
その技術資料提出の受付け期間は、先月1月26日(金)〜2月7日(水)
#この提出された技術資料を港湾計画課が審査して、入札を促す業者を指名するよ
うだ。
#前掲の標題文書は、「工事場所 沖縄市比屋根地先」のもので、同じ標題で、
「工事場所 沖縄市泡瀬地先」という文書もある。
#この二つの文書のほかに、
「中城湾港土砂処分場余水吐護岸桟橋築造工事」という標題のもあって、
「工事場所 沖縄市泡瀬地先」
#泡瀬埋立工事に関連して、まず、このような三つの工事に着手する準備をスター
トさせたということのようだ。
(これら以外にも、同じような文書があるので、見落としがあるかも知れません。)
3)さて、>工事着工期限について、<
私の書込み(>[awasehigata:00177] 漁業補償金(泡瀬埋立)は支払済み!等<)
に対して、一つのレスがありました。
(約20億円の補償金を昨年末12/27に、沖縄県は立て替え払いをしている。
大半は、国側が負担)。
昨日2/1の、泡瀬干潟を守る連絡会による、国、県に対する要請行動に際して、
この点も確かめられました。国も埋立「承認」という言葉を使ってましたが、
国の方(3ヶ月)は、「あれは、工事スケジュール上の話で、条件とか
期限でもない。マスコミが勝手にそのような言葉で報道している。」
という主旨の発言が返ってきています。
3ヶ月内に工事を着手するという工程計画をもっていることは事実のようだ。
県の方(11ヶ月)も、意に介していないような反応でした。
いずれにしても、その「承認」や免許の有効期間いかんの問題なのですが、
もっと、彼らにではなく、制度上どうなっているのか、
きちんと確かめる必要がありますね。>all