昔中国で「矛」と「盾」を売る兵器商人がいました。この矛はどんな堅い盾も貫
ぬくと、そしてこの盾はどんなに鋭い矛も防ぐと。それでは矛と盾をいっしょに
使ったらどうなるかというので「矛盾」という言葉が生まれたのだそうです。
その現代版がウラン兵器(核物質兵器)の売り込み。劣化ウラン(ウラン235の
成分率が天然ウラン<0.7%>より少ない0.2%、主にウラン濃縮プラントからの排出
物。ただし高密度で使用される。半減期45億年。半減期2万6000年のプル
トニウムの寿命<致死性>が25万年)は金属の中で最も堅いから戦車をつくれ
ば、どんな砲弾でもこれを貫くことができない。そして劣化ウランの弾丸を使え
ば、砲弾の方のエネルギーがあるからからウラン兵器をも打ち抜くと。
打ち抜いたウラン弾は70%がエアゾール化。制御不可能な微粒子となって空気
中に拡散。クウェート・ドーバでの車両火災(91/7/11)では900ポンド(1ポ
ンド=約454g)の劣化ウランが酸化物粉体となったといわれる。はずれ弾数
千発が戦場に打ち込まれたまま放置。
湾岸戦争での「実戦展示」で「大量破壊」が成功し、英、仏、独、露では生産
を本格化。イスラエル、サウジアラビア、エジプト、トルコ、タイ、台湾などは
米より購入、ボスニア内戦でも使用。米国内先住民居住地区のほか、ビエケスや
沖縄鳥島などでも劣化ウラン弾の実弾射撃訓練。50年に及ぶ核兵器・原発産業
によるウラン濃縮の結果、アメリカの抱えるウラン廃棄物は11億ポンドを超え
る。アメリカのほか、イギリス、フランス、ロシア、スウェーデン、ギリシャ、
トルコ、イスラエル、サウジアラビア、ヨルダン、バーレーン、エジプト、ク
ウェート、パキスタン、日本、タイ、台湾、韓国などの国が、劣化ウラン兵器を
すでに開発あるいは開発中とされる。
ちなみに日本の原発の使用済み燃料貯蔵量(ウラン重量)は、2000年3月
現在、8,490トン。
湾岸戦争で、核爆発のない核兵器による大量無差別虐殺。その戦死者は1000
年先の未来までカウントされる。それでもペンタゴンが、国際人道法をも無視で
きたのは、差別の社会的容認という後ろ盾とメディアの協力による徹底した情報
隠蔽の成功があったから。
加害国が、その責任を曖昧にし「政治的決着」をつようとしています。ペンタ
ゴンも「死の商人」もそれが許されれば、核兵器はつくり続けられると期待して
いることでしょう。その野望は宇宙制覇にまで突き進もうとしています。
NASAではHPで、軍事産業と原子力産業による「科学的使命」をおった土
星探査船「カッシーニ」の成功と安全性(地球の大気へカッシーニが突入すると
いう事故発生の確率が100万の1未満)を宣伝していますが、その「万が一」の事
故が起こると、カッシーニに積まれている32.8キロの二酸化プルトニューム
がばらまかれ、80億の地球人口のうち50億人が被曝するといわれています。
コーエンさんは、「劣化ウランはほとんどの我が軍の航空機や艦船で使われて
いる。」と暗に米軍基地を置く日本も我々の一味だよと示唆しているようです
が、市民による戦争究明が行われてきている今、湾岸戦に130億ドルも財政支
援した日本政府とそれを合憲とした日本の司法もいずれ、国際世論によって裁か
れる日も近い。
ベトナム戦争の帰還兵によって、枯葉剤エージェント・オレンジの被害が明る
みになるまで20余年が費やされました。ペンタゴンは無傷のまま生き延び、そ
の間にウラン兵器を開発しました。同様に湾岸戦争の真実が隠蔽されたまま、素
知らぬ顔で、ボスニア(95年)、ユーゴスラビア(99年)で劣化ウラン弾が使わ
れました。湾岸戦争から10年がたち、ペンタゴンが先送りしてきた「戦死者」
がこれから激増します。被害国もその事実を隠すことによって国家権力を保とう
としているようですが、加害・被害者が事実を語りだしたときから人権の回復が
始まります。
加害国の間で問題になっているのは、参戦した兵士の被害のみです。放射能に
よる被害は、核兵器・原発開発による先住民の被曝から、その廃棄物による被曝
まで切り離すことはできませんが、湾岸戦争に限っただけでも、兵士に限らず、
DU核兵器の製造・運搬・修理・調査・医療などに関わった人々を含めると主導
権を握った米国にとってもこの戦争は、過去最悪のハイリスクな戦略だったこと
になります。
それ以上に被害国民は、大量の被曝に工業インフラの破壊で環境汚染による健
康障害が加わり、さらに長期の経済制裁によって生きる権利が奪われ、過酷な状
況下に置かれています。
兵士への被害も被曝だけではありません。海兵隊では海外派兵のために、兵士
に炭疽菌など6種類もの予防接種を強制しています。生物兵器の危険性をアピー
ルしたのも湾岸戦争ででしたが、別にゲリラやテロ対策ではなく、「風土病」に
よる戦力の低下を防ぐためでしょう。これらによる健康被害も複合されてきま
す。近いうちに自衛隊員も同じように海外派兵で「水」の変わる土地での「PK
O症候群」に悩まされることになります。
そして、これらの被害に対し、誰が、あるいはどこが責任を持つのかはいっさ
い取り上げられていませんし、誰がどうやって汚染を取りのぞき、回復させるか
手段さえもまだ話し合われていません。これらをペンタゴンがやるはずがありま
せん。しかし市民や非政府組織はその道を開く力と知恵を持っています。
「情報は力だ。情報が集まれば、変革を行い激しい怒りとなる。そこで爆発的な
潜在力が生まれる。情報には、大規模に様相を一変させる潜在力がある。これこ
そが、ペンタゴンに対するわたしたちの『秘密兵器』なのだ」(新倉修・監訳
「劣化ウラン弾−湾岸戦争でなにが行われたか」序論より)
廃棄ウラン(U−238)が健康を害するということは300年以上も前からわ
かっていたこと。まだ人類の免疫低下を引き起こすほど多くはなかった。
1899・1907 ハーグ平和会議
1925・1949 ジュネーブ協定
1940年代 ウラン採掘で先住民鉱夫が被曝。20年後死亡者激増。「選鉱
屑」劣化ウランはレンガの材料として先住民に売られた。
1945 ニュルンベルク憲章
1945〜70 原爆実験による実験被曝兵士80万人以上。45年以降、ペン
タゴン(米国防総省)では、2万3000人に核物質注入による人体実験。その
ほとんどが、囚人、貧困層、身体障害者。
(1945年 08月06・9日 米国が、6日広島にウラン型原爆、9日長崎にプルトニ
ウム型原爆投下)
1946〜58 マーシャル環礁で、67個の原子爆弾と水素爆弾を爆発。「人
間モルモット」として利用されたマーシャル諸島住民数千人。
1960年代初頭〜75 ベトナム戦争 南北ベトナム人民犠牲者約200万
人、アメリカ軍戦死者5万8千人以上
1970末 ペンタゴンが「劣化ウラン(DU)貫通弾」を開発
1973 米が徴兵制廃止。
1977 ジュネーブ条約追加議定書
1991年1月 湾岸戦争で6週間の間に推定約350〜800トンの劣化ウラ
ンが使われた。戦闘による死者米兵147人。健康障害のある湾岸戦争帰還兵8
万5000人。湾岸症候群イギリス兵3500人。米英軍攻撃による死者約20
万人。8ヶ月以内の子供の死亡数約5万人。メディアは「スマート兵器」戦と報
道。
米軍車両29両が劣化ウランに被爆。うち21両が味方の誤射によるもので、
13人死亡、50人負傷。誤射車両は回収。その他の汚染車両は戦場に放置。イ
ラク戦車約4000両を破壊。A−10攻撃機が30ミリ劣化ウラン弾(劣化ウ
ラン300g)94万発発射、戦車が発射した120ミリ砲(劣化ウラン1k
g)4000発。
1994年 英国国防大臣が劣化ウランを使用したことを認める。
1996年6月 米海軍がファランクス近距離迎撃システム砲の弾丸に劣化ウラ
ンを使っていることが、演習に参加した自衛艦がおこした誤射事故で判明。
1996年8月29日 ギリシャの「相互安全保障を求める女性の会」などの働
きかけで、国連差別防止お呼び少数者保護に関する小委員会が劣化ウランを含む
一部の兵器の禁止を求める決議を採択。共同提案者はインド、チリ、ギリシャ、
ルーマニア、ナイジェリア、英国、モロッコ、エチオピア。賛成15、反対1
(米)、棄権8。
「人権とりわけ生命への権利の享受の不可欠な条件としての国際の平和と安全保
障」
−すべての国に対しその国際的な政策にあたって、大量破壊および無差別的効果
を持つ兵器、とりわけ核兵器、化学兵器、気化爆弾、ナバーム弾、クラスター爆
弾、生物兵器および劣化ウランを含んでいる兵器の製造と拡散を抑制する必要性
によって導かれることを求める−
1996年9月 先住民反核サミット宣言
1997年 化学兵器禁止条約 ジュネーブ条約追加議定書第一議定書
1998年6月 「新アジェンダ連合」(ブラジル、エジプト、アイルラン
ド、メキシコ、ニュージーランド、スロベニア<脱退>、南アフリカ、スウェーデ
ン)が核兵器のない世界へ向けた共同声明「核兵器のない世界へ―新たな課題
(アジェンダ)の必要性」を発表
−−−−−−−−−−−−−−−
「知られざるヒバクシャ 劣化ウラン弾の実態」と題して四月から連載した記
事(六部四十七回、特集七回)は全文英訳され、本社 のホームページに掲載。
十一、十二の二カ月間の英語版へのアクセ ス数は、四万九千百三十四件に達
し、関心の高さを伺わせる。 (中国新聞'01/1/12 )
日本語版は
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/index.html
1991年の湾岸戦争で、米・英軍は新兵器の「劣化ウラン弾」を、イラク軍に対
し初めて実戦で使った。核爆発や核融合を伴う原爆、水爆とは違う放射能兵器で
ある。停戦成立から九年がたった今、退役米・英軍人やその家族、戦場となった
イラクの軍人、市民らの間に放射線被曝(ばく)などによる健康障害が広がって
いる。米・英、イラクで取材するうち、白血病やさまざまな慢性疾患にさいなま
れる「知られざるヒバクシャ」の深刻な実態が浮かび上がった。
第1部 超大国の陰 [米国]
第2部 裏庭の脅威 [米国]
第3部 汚された大地 [米国]
第4部 同盟国の重荷 [英国]
第5部 戦場国の爪痕 [イラク]
第6部 取材を終えて
3法律の視点 人道法違反は明確 国連人権委で討議
「劣化ウラン弾は核兵器のような大量破壊兵器ではなく通常兵器。使用は国際法
違反ではない」として今までに最低17カ国が保有
劣化ウラン弾が人道法に違反する理由
一 劣化ウラン弾を使用すると微粒子が生まれ、戦場だけでなく周辺地域、さら
には非参戦国にまで飛散し危害を与える(兵器使用の影響は戦場のみに限定さ
れ、地理的にその範囲を超えてはならない)。
二 劣化ウランによる健康被害は、戦争終結後も何年も続き、先天性障害など
次世代にまで影響する(人体への影響は戦争中のみで、後々まで続くものであっ
てはならない)。
三 イラク南部のように多くの民間人、特に罪のない子どもたちが白血病など
の疾病に苦しみ、放射線や化学的毒性作用で次世代にも悪影響を及ぼしている
(不必要なまでに非人道的であってはならない)。
四 劣化ウラン弾の使用は大地や大気、水を広範囲に汚染し、植物などの生態
系に悪影響を与えている(長期、広範囲に環境汚染を引き起こしてはならな
い)。
Special Reports[沖縄]砂礫の島 募る不信
一九九五年十二月と翌年一月、米海兵隊岩国基地所属の垂直離着陸機ハリアー
が、沖縄県・鳥島射爆場で行った実弾演習で、放射能兵器である劣化ウラン弾千
五百二十個を発射した。事実が明るみに出たのは一年余り後の九七年二月。回収
率16%。科学技術庁原子力安全局は「劣化ウランの影響はない」と結論。その
後撤去(韓国に移送)されたはずの劣化ウラン弾(三〇ミリ砲弾)がいまだ嘉手
納弾薬庫に保管され、民間に「鉄くず」として薬きょうが売却されるなどずさん
な管理の実体が判明。
<なお、このとき米軍側も環境対策部隊が「異常な放射能が確認された場所も
あったが、直ちに掘り返して埋まっていた劣化ウラン弾と周辺の土壌を取り除い
た。鳥島にはもう何も残していない」と表明。科学技術庁原子力安全局がこれに
追随。
米軍嘉手納基地には、環境対策部隊の研究室があり、日本本土や韓国などアジ
ア太平洋地域各地の米軍基地の土壌や空気、水などのサンプル調査や、伝染病媒
体物の研究などをしています。青森県三沢基地所属のF16戦闘機が岩手県内で
墜落した事故の際も、F16に、揮発性が高く、発ガン性があるとして毒物に指
定されているヒドラジンという液体燃料が積まれていたため、現場から採取した
土が持ち込まれました。アジア太平洋地域各地から送られて来るサンプルは年間
6000近くにのぼるといわれています。
環境対策部隊では、米軍の海外駐留部隊が大気、飲料水、危険物、それに廃棄
物など、様々な分野で守らなければならない基準を定めている国防総省の国外環
境基準指導文書の基準に従って、調査方法や対策を「アドバイス」します。
環境対策部隊は、アームストロング研究所と呼ばれていたテキサス州のブルッ
クス空軍基地にある研究所の分隊で、フィリピンのクラーク空軍基地閉鎖にとも
なって沖縄に移駐。ヨーロッパにも同様の部隊が派遣されていたが、冷戦終結
後、駐留部隊の縮小の一環として撤退し、研究施設も含めた本格的海外派遣は沖
縄以外では行われていない。沖縄に派遣されているのは、アジア太平洋地域に展
開する米軍を即座に「支援」するため。(資料:NHK沖縄放送局)>
Special Reports[NATO軍ユーゴスラビア空爆]
一九九九年三月二十四日から七十八日間続いた北大西洋条約機構(NATO)軍
によるユーゴスラビア空爆で、米空軍は対戦車用の劣化ウラン弾を使った。九一
年の湾岸戦争、九五年のボスニア紛争に次ぐ三度目の放射能兵器の実戦使用
[セルビア]
大半の砲弾が地中に 「すべての除去は不可能」
劣化ウラン弾が埋まっているすぐそばの土壌からは、最高一キログラム当たり二
三五〇〇〇ベクレルのウラン238を検出
「セルビア南部のこの一帯では、少なくとも三、四千個の劣化ウラン弾が投下さ
れている」「実数はこれよりはるかに多い可能性が高い」。
[コソボ]
米国防総省や英国防省は「劣化ウラン弾や、劣化ウラン弾で破壊された戦車な
どには触らないよう指示している。必要な時は十分な防護措置を取るようにして
いる」と。
しかし、その警告は住民やNGOの関係者には届いていなかった。
Special Reports[イラク]
犠牲1186人
空爆のツメ跡アメリーヤシェルターに
惨状物語る 手形や頭髪
一九九一年二月十四日午前四時三十分ごろ。米戦闘機から相次いで発射された二
発のミサイルが、厚さ二メートルの天井の壁を打ち抜き、轟(ごう)音とともに
就寝中の避難民を襲った。
九一年の湾岸戦争前と比べ、子どもたちのがん罹(り)患数は三〜四倍に増加
した。特に九四年ごろから、白血病を中心に増え始め、今もその傾向は変わらな
い。
[関連特集]
ウラン鉱山跡の廃棄物問題
米・ニューメキシコ州 ナバホ先住民居留地 健康被害拡大の一途
米国南西部のニューメキシコ、アリゾナ、ユタの三州にまたがるナバホ先住民居
留地は、四九年の旧ソ連の原爆実験成功を契機に、にわかにウラン採掘ラッシュ
が始まった。
劣化ウランの特性
ウラン鉱山から採掘した天然ウランから、濃縮過程の中で取り出される、核兵
器や原子力発電所用の燃料となるウラン235(U235)は、全体の一%未
満。残りはほとんどがU238。この低レベル放射性廃棄物劣化ウランは、主要
にはアルファ線を放出し、半減期は四十五億年。
米国では原爆製造の「マンハッタン計画」が始まった一九四〇年代前半から今
日までの 蓄積量は五十万トン以上。
米軍部は、東西冷戦下の一九六〇年代から、旧ソ連の対戦車用兵器として、次
に劣化ウラン弾の研究に乗り出した。
湾岸戦争で初めて劣化ウラン弾を使用。「砂漠の砂嵐(あらし)作戦」(九一
年二月二十四日―二十八日)期間中に、少なくとも戦車から一万個、戦闘機から
九十四万個の劣化ウラン弾が発射された。
湾岸戦争に参加した米軍兵士六十九万六千人のうち、劣化ウラン弾による汚染
地帯に身を置いた兵士は、四十三万六千人とされている。
軍と契約関係にある化学応用国際社が九〇年七月に出した報告書に、その危険
性を明確に述べ警告。しかし国防総省は兵士たちに予防教育もしなければ、防護
措置も取らなかった。
九三年、会計検査院(GAO)が報告書で「陸軍は劣化ウランによる適切な汚
染対策を講じなかった」と指摘。「戦闘中やその他の生命を脅かされる状況下で
は、戦闘による危険の方が、劣化ウランによる健康へのリスクよりはるかに高
い。陸軍高官はこのため、防護対策は無視できると信じていた」
−−−−−−−−−−−−−−−−−
この記事の元資料ともなっているのが
劣化ウラン弾−湾岸戦争でなにが行われたか
1998年12月8日発行
国際行動センター・劣化ウラン教育プロジェクト
新倉修/監訳
日本評論社
2500円+税
この本があばく「まやかし」
この本は次のことをあばいている。すなわち、低レベル放射線は危険であり、
「劣化した」ウランによる兵器でも放射能があり高い毒性を持つ。政府は放射線
の危険がないと嘘をつき、事実を隠してきた歴史があり、しかもこれには、放射
線によっていちばん傷つけられた退役軍人や先住民に対する補償を否定する政策
がつきまとっていた。ペンタゴンがどんな動機で劣化ウラン兵器を使用している
か、軍事産業が劣化ウラン兵器製造にどうして傾斜するのか、両者がいかに熱心
に真実を隠してきたか、ということをあばくものだ。
(第1章 独立した調査活動をめざして 23ページ)
日本語版ビデオとしては
劣化ウランの恐怖
湾岸戦争でアメリカは何をしたか
原題 METAL OF DISHONOR
97年 米国・ピープルズビデオネットワーク制作
日本語版98年4月制作・35分・3500円
監修 野村修身
制作 ビデオプレス