仲田です。
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以前にも流されましたが、公開審理の日程です。
米軍用地収用特措法が改悪されてからの初めての強制使用に係る公開審理が決まりま
した。
審理物件:楚辺通信所(読谷村・よみたんそん) 通称象のオリ
牧港補給地区(浦添村)
第1回目
日時:2001年1月17日
場所:那覇市内
内容:防衛施設局からの意見聴取
第2回目
日時:2001年2月2日または3日
場所:読谷村
内容:地主の求釈明・楚辺通信所の立ち入り調査
第3回目(最終の予定)
日時:不明
日程と内容については変更される可能性もあります。特に、基地の立ち入り調査につい
ては、米軍側との事前調整が必要なため、形態は不明です。
両基地とも2000年3月31日が強制使用の期限切れのため、それまでに県収用委員
会の判断が下されるかどうかがひとつの焦点になります。
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米軍用地収用特措法違憲訴訟の第18回口頭弁論が開かれ、反戦地主4名の証人尋
問(国側の反対尋問)が行われました。これまでほとんど主張は出付くし、次回に
結審をし、4月〜5月頃判決の見とおしとなりました。
第19回口頭弁論(最終)
2001年2月27日 1時30分から3時まで
那覇地方裁判所
仲田博康
nakada_h@jca.apc.org