キーストーンに投稿させて頂きます。
重複された方、申し訳ありません。
Forwarded by 二宮浩二 <koji-n@ax.powerzoo.net>
皆さん(重複御免):
引き続き、悪法取り締まり活動へのお誘いです。とくにメディア関係者、賛同
人ないし団体になれそうな人たち、集会に参加できそうな人たちはよろしくお願
いします。この愚かな法律が通ると、日本はいよいよ“本土決戦・神風特攻隊”
の段階に入ってしまいます。
星川淳 Hoshikawa Jun
〒891-4404 鹿児島県熊毛郡屋久町尾之間樹園地
Onoaida Juenchi, Yakushima, Kagoshima-ken, JAPAN
Tel/Fax: 09974-7-2898 (from overseas omit the first zero)
Email: stariver@ruby.ocn.ne.jp
> 原発推進特別措置法案反対集会
> リニューアルバージョンです。
> いろいろなML等に流してください。
> 14日の集会、成功するようお願いします。
>
> 日時 11月14日(火)午後2時〜3時30分
> 会場 参議院議員会館・第1会議室(100人規模)
> 内容 法案内容の説明と批判、各界からの発言
> ●この集会の主催は「原発推進特措法を廃案にする実行委員会」となりまし
た。
> 皆様、ぜひ実行委員会に賛同してください。14日までに集約します。
> 連絡先は一番最後にあります。
>
> 原発推進特別措置法案を廃案に追い込もう!
>
> この秋、日本で驚くべき事がはじまろうとしている。原子力発電に、さらな
る補助金をばらまく法案が国会に提出される。提出者は加納時男参議院議員をは
じめとする、自民党の原発族。亀井静香政調会長の後押しも得て、島根県選出の
細田博之衆議員議員が、衆議員の商工委員会でいきなり審議を開始するよう工作
をしている。本会議はふっとばし、強引に押し切るつもりだ。
> 法案の正式な名前は、「原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置
法案」という。「立地地域」という呼び方が登場し、この範囲はは内閣総理大臣
を議長し関係閣僚によって組織される「立地会議」の決定に白紙委任される。原
発を立地した自治体だけでなく、その周りの相当広範囲の自治体まで含め、補助
金をばらまこうとしていることは明らかだ。
> 補助金の対象は、「基幹的な道路、鉄道、港湾等の交通設備および通信設
備」「農林水産業、商工業その他の産業振興および観光の開発」「生活環境の整
備」「高齢者の福祉その他の福祉」「防災及び国土の保全」「教育、科学技術及
び文化の振興」そして「ほか」となっており、要するに何でも入る。また、巧妙
に「原子力防災」のためという粉飾が施され、防災のための施設というふうにこ
じつければ補助率はほとんど55%となる。
> これらの建設とは書かれておらず「関する事項」なので、補修でも回収でも
何でも構わないらしい。すでに補助金づけになって、独自の産業振興などの意欲
すら失った自治体を、さらに重傷のクスリづけにしようと言うものだ。財源は明
記されていないが、すべて「立地会議」に白紙委任の状態である。初年度の予算
が少なくても、どんどん無尽蔵に拡大することもできる。
> さらに気になるのは、補助の対象が「原子力発電施設等の周辺地域」となっ
ていることだ。「等」が何を意味するのか。高レベル廃棄物処分場や使用済核燃
料中間貯蔵施設も、もちろん含まれるのである。真のねらいは「廃棄物」にある
のかも知れない。
> この法案は採決に持ち込まれれば、今の国会の議席配分から、成立する可能
性が高い。11月14日国会上程は、今国会の会期末からすると、ぎりぎりのスケ
ジュールだが、衆議員の商工委員会を強引に3日で通過したりすれば一気に成立
である。ただし、世論が沸騰し、注目が集まり、慎重審議が不可欠という事態と
なれば、この法案を廃案に追い込むことも、もちろん可能だ。今からでも遅くは
ない。廃案に追い込むため、各地でできることを展開してください!
>
> ● 各地でできること
> 1、この法案が国会で、議員運営委員会や国会対策委員会に相談されることも
なく、「だまし討ち」的に提案され、通されようとしていることを各地の(とく
に原発現地周辺の)マスコミに知らせること。できれば、今週中に記事にしてほ
しい。(法案は竹村が入手しています。必要な方にはFAXしますので、FAX番号を
連絡してください。FAXまたはメールで。FAX番号は03-3500-4640)
> 2、衆議員の商工委員会の委員に法案審議をやめて!とFAXする。
> 以下、委員です。全40人で、とても全員打ち込んでいられないので、理事のみ
示します。
> 明後日、理事会が予定されています。ここで法案のことが議題とされるのは確
実で、絶対に審議入りを認めるべきでないと要請をしたらどうでしょう。
> 自民は聞く耳持たないかもしれませんが、民主と公明、自由はまだ効果がある
と思います。
> 社民党、共産党は残念ながら理事に加えられていません。議席が足りないので
す。この次は応援してね!
> 商工委員長 古屋圭司 自民 TEL03-3508-7440 FAX03-3592-9040
> 理事 青山丘(たかし) 自民 TEL03-3508-7416
FAX03-3508-3896
> 理事 小此木八郎 自民 TEL03-3508-7435
FAX03-3593-1774
> 理事 岸田文雄 自民 TEL03-3508-7279
FAX03-3591-3118
> 理事 武部勤(つとむ) 自民 TEL03-3508-7425
FAX03-3502-5190
> 理事 大畠章宏 民主 TEL03-3508-7231
FAX03-3502-5953
> 理事 中山義活(よしかつ) 民主
TEL03-3508-7092 FAX03-3502-8999
> 理事 久保哲司 公明 TEL03-3508-7066
FAX03-3508-3846
> 理事 達増(たっそ)拓也 自由
TEL3508-7024 FAX03-3508-3824
> 3、民主党は明日朝9時から、この法案について党の方針を決めるそうです。
> なんとまだ「反対」と決めていないのです。上記の大畠さんや、安達良平参
議院議員は原発推進派として知られています。そういう人たちが仕切る商工・エ
ネルギー部会です。今晩中にでも、民主議員全員に「反対して!」とメールや
FAXを送ってはどうでしょうか。(FAX番号は議員要覧のサイトでチェックしてく
ださい。とてもここに列記できません。)
> 4、公明党に抗議のメール、FAXを
> この法案が走り出した重要な要素は公明党が賛成したということです。多く
の議員が原発反対であるはずなのにいまや沈黙です。もう抗議の対象でしょう。
> 公明党本部 TEL03-3353-0111 http://www.komei.or.jp/
> 代表 神崎武法 TEL03-3508-7225 FAX03-3503-2388
> 代表代行 浜四津敏子 TEL03-3508-8306 FAX03-3593-0134
> 政審会長 冬柴鉄三 TEL03-3508-7228 FAX03-3502-5873
> 5、11月14日の集会への参加を首都圏の人たちに呼びかけること
> 音楽評論家の湯川れい子さんからは賛同するという電話が来ました。ほかに
も、皆さんのルートで賛同を頼めそうな著名人にお願いしてください。この賛同
が、次のステップに必ずつながります。それから、皆さん方の賛同もお願いしま
す。団体名でも個人名でも結構です。14日までに集約したいと思います。賛同費
はかかりません。「反対!」と表明していただくだけです。
> 上記のメールもしくはFAXで送ってください。
> メール:hide@jca.apc.org
> FAX:03-3500-4640
>
> 以上、竹村でした。