沖縄の後藤です。
沖縄は毎日動いている、というか
動かされています。
那覇の、20年も前に米軍から「返還」
された「天久(あめく)」が、その広大な
土地を利用して「新副都心」?をキャッチフレーズに
大型店舗が続々と開店しました。
近い将来那覇市役所や
タイムス・新報の本社、
その他もやってくるようです。
時を合わせて、
南風原(はえばる)町津嘉山(つかざん)にも
「サンエー」の大型店舗が開店し、
130万人の沖縄県人口が増えたわけでもないのに、
消費者にとってはとりあえずの競争価格は歓迎でも、
そのうち、中小商店がやられ、
大型店も倒産・撤退が目に見えるようです。
その那覇の町は、
大綱引きの那覇祭りに浮かれながら、
11月の那覇市長選挙は
事実上終盤戦なのでしょう。
「沖縄の選挙」といえば、
電柱に張られる「違法ポスター」です。
大田知事選挙敗北の一因でもあったといわれる、
保守陣営の「違法ポスター」、
今、那覇の電柱には、
「長すぎた32年」という黄色と黒の
色のポスターが張られまくっています。
「革新の32年は長すぎる、国・県直結の
自公候補を!」という意味でしょう。
せせら笑うのは簡単ですが、
ボディブローのように、
今の、サミット以降の沖縄を
攻撃し、案外きいてくるのが怖いのです。
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SATOSHI GOTOH
OKINAWA
fwgk4969@mb.infoweb.ne.jp
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