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全国の皆さんへ
発信者=井上澄夫(戦争に協力しない!させない!練馬アクション)
発信時=2000年9月26日
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小樽市長に
キティーホークの入港を認めないように
要請のFAXを!
要請先 小樽市役所 〒047-0024 小樽市花園1−12−1
小樽市長 山田勝麿
TEL.0134−32−4111
FAX.0134−25−1487(総務課)
激励先 「小樽・非核平和市民条例」を求める会
〒047-0033 小樽市富岡1−2−4 北村一幸方
FAX.0134−33−7727
●小樽では、8月31日に「非核平和市民条例」制定運動が始まったばかりで
す。
●98年には、新谷昌明前市長が、「小樽を拠点的に位置付けることには賛成で
きない」と、空母・キティーホークの入港を拒否しています。
新谷前市長は、インディペンデンスの入港に際しても「これを前例にしない」
と断言しました。
●今、全国から小樽市へ要請・激励の声を届けることは、極めて重要なことで
す。あなたの声を小樽へ!!
ヨコスカ平和船団
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空母キ号 小樽寄港を計画 市「対応、検討し判断」
米海軍横須賀基地を事実上の母港としている通常型空母「キティーホーク」
(83960トン)が、10月13日から16日までの4日間、北海道小樽市・
小樽港への寄港を計画していることが、9月6日までに明らかになった。
小樽海上保安部や外務省などによると、今月初めに民間港への寄港手続きとし
て、米軍から海保側へバース手配の依頼があり、その目的を「乗組員の休養、物
資の補給・維持」としているという。
小樽市にも4日、同海保を通じて寄港についての連絡があったという。同市は
「受け入れるか受け入れないかについては、今後検討したうえで判断する」とし
ている。同市には6日現在、米側からの連絡はないという。米空母が国内の民間
港に寄港するのは、1997年9月、当時横須賀を事実上の母港としていた「イ
ンディペンデンス」が小樽に寄港して以来、二度目。
〔2000年9月7日付『神奈川新聞』(一部略)〕
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外国艦船小樽入港 「非核証明義務化を」 条例制定へ市民団体発足
外国艦船の小樽港入港時に非核証明書の提出を義務づける条例の制定を求め
て、市民グループ「小樽・非核平和市民条例を求める会」(代表・北村一幸さん
ら8人)が8月31日夜、小樽市稲穂2の日専連ビルで発足集会を開いた。市民
ら約120人が集まり、「小樽に核を持ち込ませない」との決意を新たにした。
同会は年内に一万人の署名を集め、条例の素案を山田勝麿小樽市長に提出する
ことを目指している。
集会では、北村代表が「一年間の準備期間を経て、この日を迎えることができ
ました。非核三原則、核兵器廃絶平和都市宣言を順守し、平和な港町の実現のた
めに活動していこう」とあいさつ。発足宣言の後、同様の条例制定を目指してい
る函館市議らが同市議会などでの活動を報告し、同会にエールを送った。
続く記念講演では、神奈川県横須賀市で平和運動を続けている「非核市民宣言
運動・ヨコスカ」のメンバー、新倉裕史さんが、三年前に小樽港に入港した米空
母「インディペンデンス」の例を挙げながら、港湾法と周辺事態法の関係につい
て分かりやすく解説した。
〔2000年9月2日付『北海道新聞』(一部略)〕
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●これは、ヨコスカ平和船団(TEL/FAX=0468−25−0157)のアピー
ルです。横須賀の仲間の依頼によって、井上が転載します。