地域から平和をつくる
―函館の非核・平和市民条例運動に学ぶ―
日米安保ガイドライン関連法が制定されて以降、福岡の民間施設が軍事利用される
ことが多くなりました。博多港には米軍の艦艇が入港を繰り返しています。
わたしたちは、これらの博多湾の軍事利用に反対し米国政府に抗議を行い、入港時
には博多港の埠頭で反対行動を続けてきました。さらに、福岡市長には港湾管理者と
して、博多港の港湾施設の使用を許可しないよう強く求めてきました。
博多港の軍事利用を止めさせることは急務の課題となっている今日、函館から大場
一雄さんをお呼びして、同地で進められている非核・平和市民条例制定運動を報告し
てもらい、今後の運動の進め方を話し合う集会を開きます。ぜひ御参加下さい。
話● 大場一雄さん
1952年生まれ。95年青森県大間町に建設計画の原発反対グループ
「ストップ大間原発道南の会」結成、事務局長。98年「非核・平
和条例」制定運動に参加、現在「非核・平和函館市民条例を実現
する会」事務局次長。
日 時● 2000年11月27日(月)午後6時半〜
場 所● ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)501研修室
(福岡市中央区荒戸3丁目3-39 TEL(092)731-2929)
地下鉄唐人町駅4番出口 徒歩7分
参加費● 800円
主 催● 「戦争法」に反対するネットワーク福岡
・活かせ九条!福岡の会
・自衛隊の海外出兵を許さない!6・15の会
・PP21ふくおか自由学校
・仏教徒非戦の会・福岡
・日本基督教団福岡地区社会部
・平和といのちをみつめる会
・基地も安保もいらない・沖縄と結ぶ市民行動・福岡
以上7団体
【連絡先】福岡市東区箱崎6丁目14-1
三月書房(やよいしょぼう)TEL(092)651-8853
E-mail kshibata@peoplelink.to
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柴田 一裕(Kazuhiro Shibata)
写真の会パトローネ・福岡
基地も安保もいらない、沖縄とむすぶ市民行動・福岡
KFD03707@nifty.com
kshibata@peoplelink.to