平田@keystoneMLです。
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From: tedm <tedmoto@bcomp.metro-u.ac.jp>
Date: Wed, 05 Jul 2000 00:34:47 +0900
Subject: ご案内
皆様
国際シンポジウム「東アジアの冷戦と国家テロリズム」に関する公開学習会の案内です。
重複してうけ取られる方には、お詫び申し上げます。
(会場が変更になりました!)
本橋哲也
「米軍基地恒久化をはかる沖縄サミット反対運動」に呼応する公開ミニ・シンポジウム
朝鮮戦争休戦50年、光州民衆抗争20周年を問いかえす
冷戦体制下、東アジアの各地で繰り広げられた国家権力による民衆弾圧の実相を究明す
ることを目的とする国際シンポジウム「東アジアの冷戦と国家テロリズム」は、1997年の
台湾、1998年の済州島、1999年の沖縄、2000年の光州と4回行われてきました。<東アジ
アシンポ・東京>ではこれまでの総括と今後の展望を、広く関心を共にする皆さんと討議
するため、今後連続的に公開学習会を開催します。その第1回の催しとして、朝鮮戦争を
冷戦体制下の国家暴力の原点として考え直す集まりを持ちます。過去のシンポに参加され
た方も、そうでない方も、どうぞふるってご参加ください。
プログラム
13:30−13:45 国際シンポジウム「東アジアの冷戦と国家テロリズム」の案内
(司会)川見一仁さん(東アジアシンポ・東京)
13:45−15:00 <対談> 劉進慶さんv s林哲さん「朝鮮戦争とはいったい何だったのか?
」
(司会)本橋哲也さん(東アジアシンポ・東京)
15:00−15:30 会場との質疑応答
15:40−16:30 <ビデオ上映と報告> 石井寛さん「光州民衆抗争20周年シンポジウムに参
加して」
(司会)愛沢革さん (東アジアシンポ・東京)
16:30−17:00 会場との質疑応答
対談者・報告者のプロフィール
劉進慶さん 東京経済大学教員。97年2月の台北シンポで「恐怖政治下の収奪経済とその
反動的性格」を報告。第三世界の一員としての台湾の経済・政治分析に取り組む。1895年
以来の日米両国による台湾の植民地主義支配に対する民衆の闘いと共に歩んできた。
林哲さん 津田塾大学教員。台北シンポで「東アジア冷戦と朝鮮における政治暴力の起源
」を報告。自身の体験に基づいて、日本人の東アジア現代史認識の誤謬を撃ち、民衆自身
による冷戦終結に向けた歩みを呼びかけ続けている。
石井寛さん 「韓国良心囚を支援する全国会議」所属。国家保安法ほかの悪法のもとで今
も苦闘する韓国の運動家たちと連帯して、日本と韓国で精力的に活動している。
【日時】7月23日(日)
午後1時30分〜5時(開場:午後1時)
【場所】エポック10多目的ホール
池袋西口 メトロポリタンプラザ10F
tel.03-5954-1015,豊島区西池袋1-11-1
(会場費・資料代:有職1000円,学生・無職500円)
主催:国際シンポジウム「東アジアの冷戦と国家テロリズム」日本事務局・東京
[問い合わせ先] 東アジアシンポ・東京 Tel:0426-77-2168 Fax:0426-77-2158(本橋
)
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tedm tedmoto@bcomp.metro-u.ac.jp
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平田 安則 hirata@jca.apc.org / VYA01307@nifty.ne.jp
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