沖縄の後藤です。
この3、4日、沖縄中で「爆音」が
(もちろん米軍機の)
うるさいのです。
普天間のヘリが
愛媛の海岸に不時着、
1999年国内民間空港への米軍機着陸801回、
内長崎空港281回!旭川空港は98年0回だったのに
ガイドライン関連法成立で42回も!
ちょっと軽い本ですが、
沖縄・新刊案内です。
・「好きになっちゃった沖縄マガジン」
ー那覇の路地裏を遊んじゃおっ!ー
2000.5.10発行
双葉社スーパームック・933円+税・雑誌67723−58
ISBN4ー575−47258−1
ま、ガイドブックには違いない。しかし、ありきたり
ではどれも同じ。ディープな沖縄を体験したい人向き。
1泊1500円のドミトリーの案内とか、
沖縄の缶コーヒーはなぜ110円かとか、
ちょっと教えたくない沖縄情報が満載。
・「沖縄グルメ本 りっかデリシャス」
2000.4.1 発行・おきなわ情報
1500円(税込)
沖縄のうまいもの524店完全掲載。
ま、これも、おきまりの店から隠れた名店まで
だが、「異論」もある。自分の舌こそ確か。
・「万国津梁の鐘」
ー琉球大交易時代の生き証人ー
2000.3.27改訂版発行・沖縄総合図書
2000円+税
「琉球国者南海勝地、而鐘三韓之秀・・・」
首里城正殿にあった鐘の銘文を解説したもの。
サミット会場を「万国津梁館」と称するのは、
鐘と沖縄の歴史を冒涜している。
本当の意味を知るためには必読。
大田前知事が記者会見をする際は、
この銘文の屏風前で行った。
そのミニチュアも1200円+税で販売。
「サミット」目当てで改訂版発行だね。
ISBNナンバーを取っていないところが
沖縄らしい。
・「EDGE」第9・10合併号
2000.3.31 発行APO 980円(税込)
特集1 越える 何処から、何処へ
特集2 嘉手苅林昌という名の音魂
これまたディープな雑誌、1年に1冊か2冊しかでない本。
そんな中で合併号という離れ業。でもおもしろい。
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OKINAWA/Satoshi Gotou
沖縄・後 藤 聡
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