仲田です。
昨日は、横浜で「日の丸・君が代」強制に反対する集会がもたれました。
ほぼ、150人ほど集まりました。
2月27日、右翼の暴力的妨害によってアピールやデモを中止せざるを
えなかった「屈辱」の日の続きです。
右翼の再度の妨害に備えて、枯れ木もと、参加したのですが何の嫌がら
せもなく、拍子抜け(主催者の皆さん、ごめんなさい)。
それでも、開場は熱気むんむん。 keystone のメンバーも多い、と自己
満足。
デモ行進は、目抜き通りを2.5キロほど。チラシを受け取る人も多く、
いい感じがしました。
前回、中止に追い込まれた責任の大半は警察の対応にあったが、その後
の抗議などで、今回はメンツをかけた警備。再度の失態は許されないと、
これだけの人数に、驚くような装甲車の数。
しかし、狙いはあくまでも集会参加者。デモ隊と同じ服装をした「ひと」
が念入りにカメラやビデオを回している。耳にはイアフォン。
詳しい報告は、主催者からあると思いますので省略。
集会案内です。
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つながろう!神奈川と沖縄
守ろう!ヅュゴンの遊ぶ海
〜神奈川・沖縄・ジュゴンをつなぎ考える集い〜
沖縄・普天開基地の代替施設として名護市東海岸・辺野古地区が米軍基地の
建設予定地としてねらわれています。その基地建設を許さないために名護では
受け入れ表明した岸本市長のリコール運動が取り組まれ、またジュゴン保護や
沖縄サミットに対抗して様々な運動が進められています。
このような中で第2の基地県神奈川に暮らす私たちは、どのようにこの問題
に関わり、連帯していくことが可能なのでしょうか。沖縄交流キャンペーンの
一環として沖縄からの報告を聞きながら、より具体的に現地とつながる運動を
模索していきたいと考えています。
その運動の出発点としてこの集会をとらえ、多くの方の参加をお待ちしてお
ります。
日時●4月24日(月)18:30〜
場所●かながわ県民サポートセンター 402会議室
(横浜駅西口・三越うら、徒歩3分)
内容●報告「沖縄・名護の現状」
島田善次さん(基地はいらない平和を求める宜野湾市民の会)
●提起「神奈川と沖縄を結んで考える」
集会実行委員会
主催◎沖縄交流キャンペーン2000・神奈川集会実行委員会
(呼びかけ)
寛璃恵子、沖縄の自立解放闘争に連帯し反安保を闘う連続講座、清水昭司、
石原常之、氏家雅仁、田巻一彦、久保博夫、名護ヘリポート基地に反対する会、
沢田政司、新倉裕史、佐藤治
(連絡先)神奈川県高等学校教職員組合(TEL:045−231−2479)
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仲田博康
nakada_h@jca.apc.org