沖縄県議会に対する一坪反戦地主排除等の陳情は、本日午後2じ10分
自民党ほか多数により採択されてしまいました。
「国旗国歌推進県民会議」から提出された陳情を受けてなされたものですが、
民主主義の自殺を意味する決議です。
代表者は、採択を受けて日の丸のついて扇子を振って喜んでいたそうです。
国の方針に反対する者は排除、国の定める歴史観に反すれば排除すると
いうものであり、まさに、戦前の国家主義を彷彿させるものであり、きわめて
危険な状況が、しかも沖縄から始まったということに重大性があると思います。
採択されましたが、今後とも継続して、県議会に対する抗議を継続するよう
訴えます。
採択に賛成した議員は、民主主義を否定するファシストであり、民主主義
の再生をはかるためにも、本年6月に予定される県議会議員選挙では、絶
対に落選させなければならないと考えます。
抗議行動の継続をお願いします。
三 宅 俊 司