比嘉です。あけましておめでとうございます。
12月31日から、1日にかけて名護・東海岸では、基地移設反対で
皆がこころを一つにするための催しがいくつか行われました。
二見以北では、瀬嵩の浜で、二見以北十区の会の「いのちがめぐる
東海岸から『平和の火』を2000年へ」。
辺野古の浜では、「辺野古のあかつきに歌おう2000年」が開催され
喜納昌吉さんをゲストにコンサートと映画上映が行われました。
平和記念塔から「平和の火」が運ばれ、両方の浜で点火、シュワーブ沖の
無人島(たぶん長島)にも篝火が焚かれました。
瀬嵩では、地域の人達が集まってキャンドルを片手に行進をしたそうです。
詳しくは:
2000年1月4日付沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200001041300.html#no_3
わたしが辺野古についた時、辺野古の浜では喜納昌吉さんの
コンサートが始まっていました。
満天の星の下、浜辺にはたくさんの人達が集まっていました。
喜納さんの歌がこころにしみました。
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いのちをそだてるうみがしまをあらう あしたのしま・・・。
すべての武器が奪おうとして、奪えないもの・・。
それは、わたしたちの熱い願い・・・。
あのひとへ こどもたちへ てわたしていこう
それは おきなわのたたかうほこり・・。
なみがどこまでも わたるように
あしたのしま あしたのしま
いつかいつか かならず
かなあみのないせかいを・・・。
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シュワーブの兵隊さん、辺野古の人達、そして沖縄の人々みんなに
この歌声が届くといいなと思いました。
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比嘉明子 higa@jca.apc.org http://www.jca.apc.org/~higa/
日米新ガイドラインに服従なんかしませんよ〜だ。のページ
http://www.jca.apc.org/~higa/anti-guideline/index.html
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