堂本あき子ネットワーク
堂本あき子>奮戦記3/19 400人の対話集会
日付 : 2001/03/26
堂本あき子ネットワークからの情報です。
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3月19日(月)
朝、津田沼駅頭に立ちました。通勤・通学の人たちがまるで水が流れるよう
にどんどん構内に吸い込まれていきます。慌しい時間帯でしたが、ビラを受け
取ってくれる人、声をかけてくれる人が前よりもずいぶん増えたと感じまし
た。
夜は、市民ネットちば勝手連が主催する対話集会。最近、「堂本さんの話が
聞きたい。」という電話が多いということで、急きょ企画してくれたものです。
400名を超す人々が詰めかけました。冒頭にあき子ロックの演奏。続いて、
「わいふ」編集長・田中喜美子さんからのメッセージ。そして「情報公開を求
める市民運動」事務局長の奥津茂樹さんが、情報公開の重要性について熱く楽
しく語ってくださいました。全国で地方自治体の職員研修の講演などもなさる
奥津さんから、「情報公開の条例は昔からそれほど変わっていないけれど、リ
ーダーによってそのあり方が変わる。」と述べられました。
続いてのゲストは、宮城県から浅野史郎知事。なんと、9日に続いて2度目
の応援に入ってくださいました。浅野知事は、私が千葉県知事選挙への出馬を
要請されたとき最初に相談した大先輩です。開口一番に、「ここに来てる皆さ
んの顔つきを見れば、組織で動員されてきた人は一人もいないってことがすぐ
わかる。」と浅野知事。「知事として、究極の選択をしなければならないこと
もある。そういうとき、勇気を与えてくれるのは、選挙で支えてくれた人々の
群像です。だからこの群像をしっかり脳裏に焼きつけておいたほうがいいです
よ。」他にもいろいろとアドバイスをいただきました。「県民ひとり一人がコ
ミットメント(かかわり合い)を持つことが最も重要で、充実していて、楽し
いことなんだ。組織でやるような"票固め"ほど傲慢で無礼なことはない。我々
は砂のように、手ですくっても指の間から落ちてしまうかもしれない。でも、
砂は砂でも一粒一粒が金の砂。ひとつひとつに価値があるのです。」これには
会場の皆さんもなるほどと納得。そう、千葉にも金の砂がいっぱい。可能性が
いっぱいあって、金の砂は輝いているのですね。みんなで「千葉の乱舞」を踊
りたい。そして、共振し合いながら大きな渦を起こしたい。この対話集会で、
ますます元気いっぱいになりました。「私はこれからも走っていきます。みん
なも一緒に走りましょう。」と締めくくりました。本当に、ありがとう。
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