堂本あき子ネットワーク
堂本あき子>奮闘記3/04 常磐線沿線でミニ集会
日付 : 2001/03/05
堂本あき子ネットワークからの情報です。
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3月4日(日)
今日は、我孫子・柏を中心に、いくつものミニ集会に出席しました。
お母さん達からの声の多くは教育について。「40人学級は多すぎます。
なんとか25人にならないでしょうか。」という意見。今、県の予算の
中で最も大きな割合を占めているのは教育関係。これ以上教員の数を増
やすのは難しいかもしれない。実際に予算を細かく検討してみなければ
わからないけど、公共事業を減らして少しでも教育や福祉に向けられる
よう努力したい。
またこんな意見もありました。「あまりにも無駄な公共事業が多すぎる。
第三者の評価を導入してほしい。」これも大事なことだと思います。
「高齢者福祉が少ないんですよ。もっと福祉に予算を割いてください。」
と白髪のご婦人。東京都から引っ越してきたというある奥さんからは、
「東京都と比べると千葉はどうも住みにくい。教育にしても福祉でも、
何か東京よりサービスが悪いように思う。」という声。生活関連の訴えが
多いのに驚きました。
私は、「山あり、森あり、海あり、都会あり、工業地帯ありの千葉県は
可能性がいっぱい。千葉はこれからとても魅力のある県になると信じて
います。」と答えつづけました。
一人の男性からこんな意見がでました。
「堂本さんは『うるおい』をキーワードにしているけど、もうひとつ付け
足してほしい。それは、『希望』です。」私は明日から、うるおいだけで
なく希望をたくさん入れようと思いました。
帰りがけに、「今まで千葉に住んでいながら、一度も県を意識したことが
なかった。こうして話し合う中で、初めて県を意識しました。」と女性の
声。有権者にとっても候補者にとっても、対話はとても重要で建設的なも
のだとの感を強くしています。長くて楽しい一日でした。
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