2001年千葉県知事選挙勝手連ニュース
勝手連＞報告 23日出馬表明に参加して
日付 ： 2001/02/24
勝手連ネットワークのＹ，Ｈさんから頂いた、イベントの報告です。
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２３日出馬表明に参加して
本日の会は計２５０人くらい？が参加、非常に盛り上がったイベントでした。
今日はイベント兼記者会見でしたが、一般の勝手連を作っている私にとっても
参加して楽しいイベントでした。
たしかに、開始直前までドタバタが続き、大丈夫かな？と心配もしましたが、
それは市民団体が中心の選挙。むしろ手作りに好感がもてました。
まず、椎名誠、Ｃ.Ｗ.ニコル、中村敦夫からのビデオメッセージが流されま
した。また、紙面で、田中康夫長野県知事、福田昭夫栃木県知事、橋本大二郎
高知県知事、浅野史郎宮城県知事と多くの改革派、市民派として有名な知事か
らメッセージが届きました。橋本、浅野両知事は手書きで、内容もどうしても
堂本さんに当選してほしいという気持ちの入った文章でした。堂本さんに期待
を抱いていることはそのメッセージからも伺えます。他のメッセージはアル・
ゴアアメリカ前副大統領、ダルマール・ブラスコラムサール条約事務局長、タ
レントのジュディ・オングさん、今井通子さんなどなど。
堂本あき子さん出馬挨拶。挨拶の間ずっと、８０人程度の勝手連のメンツが
おのおのの勝手連の名前を書いた旗を持ち、激励していたのは圧巻です。堂本
さんの挨拶は、ガラス張りの県政にしたい、無所属で出馬する、長野、栃木に
続いて千葉を変えたい、とお話になりました。また、国際的な経験を生かして、
千葉を国際都市にし、東京をリードしたいと述べられもしました。堂本さんは
一貫して市民の視点にたって話され、わかり安い言葉で語ったてくれたのは感
動です。
会はその後、記者との一問一答。堂本さんの熱心に答える姿勢と勝手連のメ
ンバーの応援しようという意欲が印象的でした。
会は県民の会主催のイベントからWIN WINのそれに移行。会場は女性が増え
ました。最初にWIN WIN代表を務める赤松良子元文相からの挨拶。WIN WINが女
性議員を増やす目的で設立された募金を集める助成団体である旨説明されまし
た。その後、WIN WINの参加者の紹介や堂本さんが満場一致で候補者として推
薦されたことが話されました。推薦した理由としてはGLOBE(地球環境国際議員
連盟)などの国際経験などが指摘。
その後、堂本さん本人の挨拶。推薦されたことについては本当にうれしいと
し、女性議員の今後につなげる上でも選挙に勝たなきゃ意味がないと語りまし
た。
会はその後、記者との一問一答が行われました。沼田県政の継承の有無につ
いての問いには堂本さんは批判すべき点と評価すべき点があると述べました。
特に、沼田県政は長すぎたのが最大の弊害だとし、堂本さんは２期８年でやめ
る旨を公言。記者からは回答に難しい質問が続きましたが、明瞭にはっきりと
すべての質問に丁寧に答えていました。回答の中でもっとも興味深かったのは、
堂本さん政治姿勢の基本が、実際に現場に行き、自分で見て、話すことであり、
知事になっても積極的に外に行くと語った点です。
Ｙ，Ｈ
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