活動報告
JWTF 原田 康次
今では、元エホバの証人の訓練された話し方を耳にすると疲れます。辛いですね。福岡のグループはJWTFの名称に変えました。JWをfreedomにの意味です。セミナーを開くこと32回を迎えます。今回は家族のあり方がテーマです。白石多美出先生をお呼びしました。
郵送とHPで「ヘブンスフラワーメール」を主宰してます。検索をするとJWTFのホームページに飛びます。教会ではエステル会をしています。近頃、小四の女の子を説得しました。元エホバの証人がオリーブの会をしています。証人のリハビリをしています。
エホバの証人を辞めたけど、栃木の近くに話せる人はだれかいませんかとお尋ねがありました。栃木にはおりませんと答えるしかありませんでした。
北海道から連絡がありました。それは北海道にメールして対応しました。こちらからお願いすることもあります。
かつて現役のエホバの証人のお姉さんから相談を受けました。夫はどうされたかと聞くと、離婚したというのです。その後、娘は証人のお母さんのところには到底居られない、それでお父さんのところに行こうとしたら、お父さんは新しい家庭を持っていました。その娘はとうとう入院しました。おばは、宗教で人が変わってからこうなったからだと、救出を依頼してきました。それから一か月後のある日、そのおばから電話がありました。めいは亡くなったと言うのです。1995年にハルマゲドンがあると信じ、だめだと思い、首を吊ったというのです。その後、両親は娘を弔うのではなく、元夫は妻を訴えてきました――これでは、娘も父親も救われません。坂本弁護士は「人を不幸にする信教の自由はない」とおっしゃいました。そういった文言は、教義とか教えとか学ぶまでもなくその宗教に問題があると言うことです。