国連人権高等弁務官メアリー・ロビンソンは、反人種主義・差別撤廃世界会議(ダーバン2001)の事務総長を務めており、昨年の準備委員会・第1回会合に引き続き、2001年5月21日に第2回会合をジュネーブで開催した。 ロビンソンは、昨年5月の第1回会合以来、多くの作業がなされているとしつつも、宣言及び行動計画案についての進歩は期待されているもの以下であったと述べている。多くの課題は残されており、数ヵ月後にひかえているダーバン2001(8月31日から9月7日)に向けて、国際社会そして私たち一人一人はより積極的な活動を展開しなければならない。 *メアリー・ロビンソンによる声明は以下を参照。 http://www.unhchr.ch/huricane/huricane.nsf/ (Symbol)/OHCHR.STM.01.38.En?OpenDocument *ダーバン2001に関する詳しい情報については、本会議に向けて積極的な活動を展開しているIMADRのホームページにアクセスされたい。 http://www.imadr.org/japan/2001/whatwcar.html |
人権フォーラム21 | Copyright 2001 Human Rights Forum 21. All Rights Reserved. |