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クリスマス会のお知らせ(2008/12/14掲載)
JFCネットワークのクリスマスパーティーのお知らせです。JFCユースによるパフォーマンスを始め、歌あり、踊りあり、ゲームありのイベントです。また、今年は、初めての試みとして、NPO法人リーガルサポートセンターとの合同クリスマスパーティーです。 JFCユースによるホームページを紹介します(2008/12/6掲載)
動画サイト(YouTube)を利用したJFCユース(青年)によるホームページを紹介します。Japanese-Filipino Children and Youth Best of Both
Sides(jfcybobs)というサイトです。音楽やダンスパフォーマンスをしているJFCユースたち、その友達や家族との活動を中心に紹介しています。是非ご覧下さい。 国籍に関する日本の最高裁判決に対するNGOとJFCの団体による共同声明文
JFCネットワークは、フィリピンのNGOであるBatis Center for Women、Development Action for Women Network(DAWN)、JFCの団体であるBatis YOGHI(Youth
Organization that Gives Hope and Inspiration)とともに、2008年8月4日付けで、日本に在住する10人のJFCに日本国籍を認めた最高裁判決に対する共同声明文、及び、「最高裁判決を受けたJFCとNGOによる声明」を発表しました(マニラでの記者会見の模様)。 プロジェクトのインターンスタッフ募集のお知らせ(2008/5/24掲載) JFCネットワークでは、下記プロジェクトの実施を予定しています。これに関連して、インターンスタッフ1名を、緊急で募集します。詳細については、東京事務所(050-3328-0143)まで、問い合わせ下さい。なお、既に決定の場合はご容赦下さい。 ○プロジェクト名(内容):国籍確認訴訟判決に伴う在比ケースの対応支援 ○プロジェクト期間: 2008年6月5日から2009年5月31日までの約1年間 (2008年6月5日以降、できるだけ早い時期から3カ月以上1年以内) ○プロジェクト実施場所/専門スタッフ派遣場所: フィリピン共和国メトロマニラケソン市(マリガヤハウス) ○募集人員: 1名 ○応募条件: (期間2008年9月1日から1年間)のインターンスタッフを募集します(詳細は 東京事務所まで)。 事務所移転のお知らせ JFCネットワークの東京事務所は2007年4月28日(土)に、市谷から新宿へ移転しました。電話番号も変更となりました。また、2007年6月5日からは、IP電話サービス導入に伴い再度電話番号が変更になりましたので、ご注意下さい。 [電話番号(FAX兼用)] 050-3328-0143 (2007年6月5日より)03-6672-3233 (6月4日まで) [Mail to] jfcnet@jca.apc.org [最寄り駅] JR線 新宿駅 徒歩15分 地下鉄丸の内線 西新宿駅 徒歩8分、都営大江戸線 都庁前駅 徒歩5分 [活動日] 火曜日、水曜日、金曜日 10:00~18:00 東京弁護士会の『人権賞』に選ばれました
東京弁護士会が制定する第21回人権賞を受賞しました。
JFCを支えるネットワーク設立10周年記念出版のお知らせ JFCを支えるネットワークは、1994年5月に設立してから今年で10年目を迎えることができました。 これを記念して本を出版することになりました。 〇タイトル: 「パパからの初めての手紙」 - First letter from my Dad - ○定価: 本体1,200円 + 税 ○編者:JFCを支えるネットワーク ○発行:株式会社游学舎 ○発売元:泉書房〇内容: ひとりのJFCの少女の物語り、ケース紹介、JFCの声、活動への想い、 〇全国の書店でお求めになれます。詳しくは事務局までメール又は電話でお願いします。 『フィリピン女性来日ハンドブック-日本での仕事・生活・人間関係』が完成!
●2003年9月19日~21日 ハンドブック作成に向けた第2回ワークショップ
「日本行きを決めた直接的原因は?」まとめより・・・「家族の稼ぎ主だったから。生き抜くため。経済的な理由。」「貧困とそれへの挑戦」「母親に説得された」「海外でいろいろな経験をしたかった」「一人暮らしの自由へのあこがれ」「それまでしていた仕事をやめてまで日本に行った。もちろん、給料がいいから」「家族を助けるために自分の意思で決意した」「環境、雰囲気。だれもが日本へ行った。それがはやりだった。」 また、フィリピンの移住労働者(Migrant Worker)の問題や異文化コミュニケーションについて講師を招き、セミナーも行いました。講義の後には多くの質問や感想が参加者から出されました。
●2003年8月23日 ハンドブック作成に向けた第1回ワークショップ ワークショップの内容は、自己紹介、性別(SEX)とジェンダー(GENDER)の違いについてのカシーさん(ファシリテーター、フィリピンの女性の法的支援を行っているNGO・WomenLEADのスタッフ)の説明。その後、いろいろな身の回りにあるものを集めて、その物のジェンダーを皆に決めてもらい、その理由を言っていく、というアクティビティーを行った。その中でジェンダーに関わる、特に女性に対する偏見や思い込みに対するディスカッションを行い、女性をエンパワーするジェンダーの考え方を学んだ。また、ジェンダー差異がどのように社会的に形成されているのか一人の男の子と一人の女の子の成長過程を追いながら話し合った。 お昼の後は、ジェンダーの偏見がどのように実際に現れているか、現在の女性が置かれている状況をカシーさんが豊富な事例と共にレクチャーした。貧困問題や女性に対する暴力(VAW)(レイプやDV、セクハラ、買春、国際移民労働、人身売買、ポルノなどなど)についてさらに掘り下げ、最後には、リプロダクティブライツについて話しをした。セックスについての考え方や、自分たちの子どものための性教育について、カシーさんと子どもとの実際の経験を元に話しをし、興味深かった。 内容は参加者にとって少々難しかったかもしれないが、みな質問をするなど積極的にレクチャーに参加しており、彼女たちが熱心に話しに聞き入る姿が印象的だった。一日のワークショップの後、参加者は励まされた顔をしていた。それぞれがいろいろな思いをもって帰宅していった様子だった。
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