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このサイトは、高橋徹のプライベートサイトです。 高校で生物の授業を担当するようになってから、気がついたら、もう20年を超えていました。自然をあるがままに見つめ、自然から学ぶこと・・・それが理科教育の使命であると信じてきました。しかし時として、はたと立ち止まって考え込んでしまうことがあります。 不可解だった自然に光を当て、人間の生活を改善し、人の命を救ってきた科学・技術。人々に安寧と幸福をもたらす科学・技術。しかしまた、一方で人々に害を与え、環境を破壊し、ときには人々の命を奪うのに一役買った科学・技術も存在します。「公害」「薬害」「核兵器や細菌兵器」「優生学」「環境破壊」・・・・ 授業をしながら考えたこと、授業の合間に思わず力を入れてしまった雑談、クラスのホームルームで考えたこと、生徒のリアクションでドキッとさせられたこと。・・・気まぐれに語った科学論をまとめてみたくなりました。人類の科学・技術の光と陰を、「いのち」をキーワードに問い直してみたいと思います。 また2003年頃からボランティアでやっている外国人教育相談の過程で出会った子どもたちのことや、考えたことを報告していきます。 たぶん更新は遅々としてすることになると思います。おつき合いください。 2002年5月12日、2007年1月 |
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優生学(人間の遺伝的改造) |
劇・いのちがあやつられるとき |
ハンセン病 |
性はなぜあるのか |
教育基本法 |
外国につながる子どもたち |
2002年5月12日 | 「表紙」「優生学を学ぶ」「劇・いのちがあやつられるとき」 |
2002年6月9日 | 「築山(望郷台)」「ライ病ってなに?」「生まれてこなかったいのちの数」「多磨全生園訪問」 |
2002年6月10日 | 「書評・人間の測りまちがい」 |
2002年6月18日〜21日 | 「優生学の生まれた時代」「初期の優生学のたどった道」「出生前診断」「遺伝病をどう考える」「遺伝決定論」「考えるための糸口」 |
2007年1月日 | 「外国につながる子どもたち」のコーナー新設 |
2007年2月11日 | 「性はなぜあるのか」新設 |
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