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PP研究所の山口響さんからの連帯メッセージ要請(後述)に応じて、 10月13日に反安保実行委員会が出した声明です。 ****** 声明 ********** ティエゴ・ガルシアの基地を閉鎖し、チャゴス諸島の違法な占領を終わらせ、チャゴス人の帰還権と完全補償を求める国際活動会議参加者への連帯のメッセージ 私たちは、日本で日米安保条約に反対し活動しているグループです。日本には、第2次世界大戦の敗戦による占領が終わった後も、この条約によって米軍が駐留を続けています。特に固有の文化を持つ王国だった南の島沖縄では、大戦で多数の民衆が殺された後に米軍支配が続き、多くの人びとが先祖から暮らしてきた土地から暴力的に追い出され、基地がもたらす騒音や米軍人の犯罪による被害を受け続け、米軍による侵略戦争に荷担させられています。平和に敵対する米軍基地をなくし、生活と生産のための土地を取り戻すために、共に闘いましょう! 反安保実行委員会(Action Committee against US-Japan Security Pact) ****** 連帯メッセージ要請文 ********** 山口です。 2008年に国際反戦沖縄集会にも参加されたことのあるモーリシャスのラギニ・キ ストナサミーさんから、10月に現地で開かれる、ディエゴ・ガルシアからの基地 撤去を求める国際会議への連帯メッセージを要請するメールが私の元にきました。 日本語訳したものを添付しました。 沖縄・ヤマトで基地撤去を求めて取り組んでいる団体・ネットワークから、多く の連帯メッセージを寄せていただきたいと考えています。 10月15日(金)を締め切りとして、最大300字でメッセージを送っていただけま せんでしょうか。そのあと私がそれを英訳する関係がありますので、字数厳守、 団体のみ、ということでご了承ください。早く送っていただければたいへん助か ります。団体の英語名があれば付してください。 この要請文は、沖縄でもヤマトでも広く配布していただいてけっこうです。メッ セージの送り先は、<ppsg@jca.apc.org>です。 ディエゴ・ガルシアに関する基礎的な情報については、以下の私の文章をご覧く ださい。 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/report/index.php?content_id=2 …………………………………………………………………………………………………………………… |