●九月二九日、東京・文京区民センターにて、「イラク・レバノン戦争と国連・自衛隊を問う」集会を行った。当日の問題提起者である武者小路公秀さん、山崎久隆さん、岡田剛士さんの発言要旨をここに収録する。ただし、発言の抄録であり文責は編集部にある。なお、当日参加者に配布された資料には、山崎さん提供の「国連が優先調査すべきイスラエルとレバノンの衝突におけるウランおよびその他に推定される非合法兵器の使用」(ダイ・ウィリアムズ/英国独立研究者)及び「『痛撃電磁波』から『殺人電磁波』へ イラクの米軍は、すでに指向性エネルギー兵器を装備しているか?」(フレット・ワグナー/カリフォルニア戦略研究センター)が収録されていて、日本では報道されていない貴重な情報がもたらされている。紙面の関係で、山崎さんの発題中に示された多くのスライドとともに、ここに掲載できないのが残念である。
(編集部)
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