【メディア情報】
 新政権に「県外」訴え 「基地の県内移設に反対する県民会議」
 沖縄の民意を尊重せよ


09年9月18日に那覇市泉崎の県民広場で
「基地の県内移設に反対する県民会議」が開催され、
約550人が、新政権に普天間飛行場の即時閉鎖・返還と県内移設反対を継続して訴えていくことを確認した。
日米政府のSACO合意で普天間閉鎖が約束されてから13年、
沖縄県内への新基地建設とセットゆえに沖縄県民が反対し続け、
未だに世界一危険な普天間飛行場が使われている。
辺野古基地建設反対の座り込みが1980日を超え、名護市民が住民投票で反対を表明し、
県民への世論調査でいつも6割〜8割の人が反対し、昨年7月には県議会で辺野古反対を決議し、
先の衆議院選挙では沖縄選挙区選出の4人全員を含め5人が県外(あるいは海外)移設を訴えて当選した。
これが沖縄の民意だ。
新政権はこの民意を受けて米国に強く辺野古中止・普天間海外移設を訴えて欲しい。


(琉球新報9月19日第28面)
新政権に「県外」訴え 普天間移設

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