【メディア情報】 琉球新報(11月11日)
   イラク人死者15万人か 開戦後、イラク保健相が言明

     


(一言)
 イラク戦争の死者数は、15万人以上であることは間違いが無いそうだ。イラク保健相が言明した。英医学誌ランセットは10月に65万5千人と推計していた。イラク・ボディーカウントの5万2千人は大分過小評価のよう。イラク保健相の言明でも9.11の犠牲者数約3千人の20倍の人が殺されたことになる。もちろん、人数の問題で無く、一人一人の命と生活が尊いのだけれども、米英による侵略戦争による犠牲はあまりに大きい。死者数に倍する負傷者もいるはずだ。

○琉球新報(11月11日 朝、共同配信)
イラク人死者15万人か 開戦後、保健相が言明
  http://topics.kyodo.co.jp/feature01/archives/2006/11/post_1453.html
 【カイロ10日共同】AP通信によると、イラクのシャンマリ保健相は9日、2003年3月のイラク戦争開戦後に死亡したイラク人が少なくとも推計15万人に上ると表明した。訪問先のオーストリアで記者団に語った。
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 イラク人の死者数をめぐっては、英医学誌ランセットが10月、戦争とその後のテロなどで約65万5000人が死亡したとの推計値を発表。米政府は「信頼性がない」と反論している。

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