【メディア情報】
琉球新報(8月25日〜9月1日)
  F15、照明弾誤射 国道58号隣接地 嘉手納
  基地周辺住民らから強い反発
     


(一言)
 米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機一機が訓練から嘉手納基地に戻る際にフレア(訓練用照明弾)を誤射した。陸軍貯油施設内に落下した。事故発生から数時間後にフレア誤射を起こした機体が再び飛行しているのが確認され、基地周辺住民らから強い反発の声が上がっている。「あわや燃料タンクに」、地上で弾む「火の玉」とも。28日には市民団体などが緊急の抗議集会を「安保の見える丘」で開催したそうだ。基地に囲まれた沖縄では、このような「あわや」の事故が絶えない。

○琉球新報(8月25日)
F15、照明弾誤射 国道58号隣接地 嘉手納
  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-16621-storytopic-1.html
…25日午前11時ごろ、F15戦闘機一機が、訓練から嘉手納基地に戻ってくる際、機体からフレア(訓練用照明弾)が落下し、米陸軍貯油施設(桑江ファーム)の芝生約25センチを焦がした。フレア落下の原因については不明。ニライ消防本部によると、フレア落下に伴う人的被害は確認されていない。今年3月にも嘉手納基地で、同様の誤射事故が起きている。…

○琉球新報(8月26日)
北谷町議会抗議決議へ F15照明弾誤射あす特別委開催
  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-16651-storytopic-3.html
北谷町議会の基地対策特別委員会(照屋宏委員長)は、25日に起きた米陸軍貯油施設(桑江ファーム)内へのF15戦闘機のフレア(訓練用照明弾)誤射事故を受けて、緊急の委員会を27日午前10時に開くことを決めた。日曜日の特別委員会開催は異例。…。嘉手納町議会も28日に基地対策特別委員会を開き、対応を協議する。

○琉球新報(8月31日)
F15機 早朝・未明発着制限を
  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-16755-storytopic-3.html
県軍用地転用促進・基地問題協議会(軍転協)の儀武剛団長(金武町長)らは30日、防衛庁、在日米軍司令部、駐日米国大使館を訪ね、F15戦闘機の早朝・未明の発着制限、在日米軍再編に関する地元意向の尊重を要請した。…

○琉球新報(9月1日)
F15運航見直しへ 施設局と嘉手納基地が協議
  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-16794-storytopic-3.html
那覇防衛施設局と嘉手納基地第18航空団の担当者は31日、次回の離陸までに運航計画の見直しを図ることを目標に、協議を重ねていくことを確認した。…


連絡先
新しい反安保行動をつくる実行委員会第10期(反安保実X)
東京都干代田区三崎町3-1-18 近江ピル4階 市民のひろば気付 
FAX:03-3234-4118
e-mail:hananpojitsu@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/

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