(一言)
今朝(7月22日)のニュースでイスラエルの空爆によるレバノンの死者が既に340人余りと報道された。
イスラエル軍が予備役招集 近くレバノン大規模侵攻か(asahi.com)とも。
国連安保理でのガザ侵攻非難決議の拒否権発動など、米国の後押し、ダブルスタンダードが、状況を一層悪くしている。
○東京新聞7月19日(http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20060719/mng_____kakushin000.shtml)
イスラエル VS ヒズボラ 、 代理戦争 レバノン泥沼
レバノンを攻撃中のイスラエル軍は全土を破壊しつつあり、イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラはロケット弾で抵抗を続ける。誤算を抱える両者の泥沼の戦闘は、拡大の一途だ。戦いの構図からは、イスラエルの宿敵・イランの思惑が浮かび上がる。 (エルサレム・萩文明)
……
○asahi.com7月18日(http://www.asahi.com/international/update/0718/009.html)
レバノン停戦の安保理議長声明、米の反対で見送り
イスラエル軍による爆撃が続くレバノン情勢について、国連安全保障理事会は17日午前(日本時間18日未明)に非公式協議を開き、対応を協議した。アラブ諸国が強く求めている議長声明による停戦呼びかけは、米国が反対して見送りとなり、ブレア英首相とアナン事務総長が提案した国際部隊についても、米国は難色を示した。一方、イスラエルのオルメルト首相は17日夜(日本時間18日未明)、拉致された兵士の解放が実現するまで攻撃を続ける方針を明らかにした。
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○asahi.com7月14日(http://www.asahi.com/international/update/0714/005.html)
イスラエルのガザ侵攻非難決議を否決 安保理で米拒否権
イスラエルのパレスチナ自治区ガザ侵攻を非難する決議案が13日、国連安全保障理事会で採決され、15理事国のうち10カ国が賛成したが、常任理事国の米国が拒否権を行使して否決された。イスラエル軍のレバノン攻撃などで中東の戦火が広がる中、アラブ諸国が求めた決議案に米国が拒否権を行使したことで、反米感情のいっそうの広がりが懸念される。
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