【メディア情報】 東京新聞5/3朝刊より
社説 平和を生きた責任―憲法記念日に考える
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20060503/col_____sha_____001.shtml


(一言)最近「良くぞ書いてくれた」と感心する社説を載せる東京新聞。
憲法記念日にも「平和を生きた責任」と題するとても良い社説が出たので紹介する。


 歴史の歯車を逆転させてはいけません。憲法の役割が変質するのを見過ごすようでは、平和の時代を生きることのできた者の次世代に対する責任が問われます。
「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」−日本国憲法第九九条です。ここに「国民」という言葉がないことに気づいていましたか。

――中略――

■互いに尊重が基本
 国家も国際社会も、全体の調和を保ちながら各個人、各国家が個性を発揮する“粒あん”のようでありたいものです。そのためには互いに相手を尊重することが基本です。
 大きな犠牲を払って確立した憲法的価値観、国家観が逆転するのを傍観していては、平和な時代に生きて自由を享受してきた者の次の世代に対する責任が果たせません。

詳細は紙面またはHPでどうぞ。

連絡先
新しい反安保行動をつくる実行委員会第10期(反安保実X)
東京都干代田区三崎町3-1-18 近江ピル4階 市民のひろば気付 
FAX:03-3234-4118
e-mail:hananpojitsu@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/

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