昨年同様、4.28ー29連続行動として準備しています。
28日は講演集会、29日は8分スピーチ集会とデモです。
ぜひお集まりください。
歴史に学び、理不尽な現在に声を上げよう。ともに!
チラシはこちらに(4.28 、 4.29)
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4・28〜4・29連続行動
植民地支配と日米安保を問う 反「昭和の日」集会とデモへ!
●2012年4月28日(土) 午後6時開始
●文京区民センター・2A会議室(地下鉄・春日駅/後楽園駅)
■新垣誠さん(写真家、沖縄NGOセンター代表理事)
「『本土復帰』40年と沖縄の現在」
■太田昌国さん(編集者、民族問題研究者)
「戦後日本国家と継続する植民地主義」
●資料代 800円
●共催 反安保実行委員会+反「昭和の日」実行委員会
●2012年4月29日(日) 午後1時半開始
●日本キリスト教会館4F
(地下鉄東西線早稲田駅3b番、2番出口から徒歩5分)
■8分間スピーチ
反戦・反基地・反自衛隊、反ナショナリズム、反「日の丸・君が代」
反原発、反改憲、反安保、反弾圧……
■集会後デモ
●資料代 500円
■主催 反「昭和の日」実行委員会
■呼びかけ団体:アジア連帯講座/アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会/キリスト教事業所 連帯合同労働組合/国連・憲法問題研究会/立川自衛隊監視テント村/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/靖国・天皇制問題情 報センター/労働運動活動者評議会
【4.28呼びかけ】侵略戦争の敗北そして6年半にわたる占領を経て、 1952年4月28日、日本は再び独立した。
しかし、サンフランシスコ講和条約は、ソ連、中国、 台湾そして朝鮮半島の国が加わらない「片面」であり、その内容は、旧植民地出身者を日本国籍から一方的に切り捨て、さらに、沖縄戦以降、米軍占領下に置かれ続けた沖縄をアメリカに「法的に」に「売り渡す」ものであった。沖縄では、米軍の「銃剣とブルドーザー」による大規模な土地接収が50年代に強行され、米軍基地の整理縮小が進んだ「本土」とは対称的に過酷な基地負担を背負わされることになるのである。さらに、東南アジア諸国に対する日本の戦後賠償も東西対立下のアメリカの戦略によって切り縮められた形の講和となったのである。
大日本帝国(天皇制国家)による植民地支配・ 侵略戦争の反省や補償のスタートとなるべき敗戦・占領からの「出口」は、かくも大きな問題を孕むものであった。そしてそれらは、60年経った今日までも解決のされない大きな課題として私たちの前にある。
サ条約発効から60年の日、この戦後の歴史を踏まえながら、 現前の問題に取り組むべく講演集会を持つ。そしてそれは、翌日の「昭和の日」に真に記憶されなければ「昭和の歴史(=ヒロヒトの戦争・戦後責任)」と密接に結びつくものでもある。
是非ご参加を!
【4.29呼びかけ】今年の反「昭和の日」行動は、サンフランシスコ講和条約発効から60年の4月28日に、戦後の日本が通ってきた歴史的現実を踏まえながら、沖縄の現在や、私たちの目の前にある問題を考える講演集会を反安保実行委員会と共催で持つ。
そして4月29日。昭和天皇ヒロヒトの誕生日であるこの日。今私たちが考えなければいけない課題は、押しつぶされそうなくらいたくさんある。だが、その課題のひとつひとつを突き詰めていくと、敗戦後の天皇制をはじめとする「昭和」の歴史にその根っこが見えてくる。今回はそんないろんな課題をたくさん集めて語ってもらう。そのなかから、「昭和」の歴史、ヒロヒトおよび天皇制がになってきたものを再検証するような集まりとしたい。
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反安保実行委員会(反安保実)
(英文名:Action Committee against US-Japan Security Pact)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル2A
電話/FAX:03-3254-5460
(事務局会議は毎週木曜日の夜7時から)
メール:hananpojitsu@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/
郵便振替口座 口座番号:00150-9-466604 加入者名:反安保実行委員会
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