【集会】 辺野古沖ボーリング調査を阻止したぞ!
    ―米軍再編・辺野古崎案も許さないぞ!― 集会         


反安保実も賛同団体に加わっている行動の案内です。

「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会」で、
次の集会を開催します。
12月16日に実施された外務省,防衛庁との交渉結果も報告します。
たくさんの方の参加を呼びかけます。

【要項】
〈仮称〉辺野古沖ボーリング調査を阻止したぞ!
    ―米軍再編・辺野古崎案も許さないぞ!― 集会
〈日時〉12月18日(日)午後2時開始
    午後1時30分開場後、ビデオ上映予定
〈会場〉レクレーション・ホール(文京シビックセンター・地下1階)
     東京都文京区春日1−16−21
     電話03−5803−1119(生涯学習センター)
〈交通アクセス〉
  東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅1分
  都営地下鉄三田線・大江戸線 「春日」駅1分
  JR総武線「水道橋」駅8分
    http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civic/index.html
〈会費〉500円
 ★辺野古からの発言★安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会代表委員)
 ★支援者からの発言などを予定★
〈主催〉辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会
      http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
〈連絡先〉沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)
     市民のひろば(03-5275-5989)

 10月29日、日米両政府は沖縄の負担軽減を図ると称して「在日米軍再編」の中間報告を発表しました。
しかし基地負担の軽減どころか沖縄の半永久的軍事要塞化であり、日本を戦争と憲法改悪への道につき
進める再編・強化策です。 
 1997年に名護市民投票で「基地は要らない*」*との民意が確認されてから9年。一貫して「新基地建設ノー」
という市民の声に耳を傾けず、政府は辺野古沖への新基地建設を決定、ボーリング調査を強行しようとしま
した。市民はすぐさま阻止のために辺野古での座り込みを始めました。阻止行動をしているオジー、オバーたち
の闘争に呼応して、わたしたちも東京で毎週月曜日防衛庁前の抗議行動を始めて約1年半。
 いまや辺野古の海の闘いは東京をはじめ各地域に連帯の輪がひろがり、日米両政府は辺野古沖の海上基
地建設を事実上断念しました。このボーリング調査の一時阻止は現地の人たちの不屈の闘いと努力の結果で
あり、私たちや各地の闘いもその一助となったと思います。率直に一時阻止できたことを確認しあい、喜びあおう
ではありませんか!
 しかし、今新たな闘いが始まります。米軍再編による辺野古崎案の阻止と、世界一危険と言われる普天間
飛行場の閉鎖返還を求めていくことです。新たな基地は要らないという民意に沿う決断を政府に求めていくこと
です。いのちを育む海と実りの土を基地にはさせないことが沖縄県民の願いです、と声を出し続けることで真の勝
利を勝ち取っていきましょう。
 これまで支援してきた皆さん、辺野古のたたかいを初めて知った皆さんに参加を呼びかけます。ボー
リング調査を阻止したことを確認し合い、今後のたたかいに向けていきましょう。


イラクからの自衛隊撤退と沖縄の米軍基地撤去を求める実行委員会
  (新しい反安保行動をつくる実行委員会第9期(反安保実IX))
東京都千代田区三崎町3-1-18 市民のひろば気付
TEL:03-5275-5989/FAX:03-3234-4118
メール:hananpojitsu@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/

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