【抗議行動】 自衛隊の派兵延長を許さない! 11・12集会


自衛隊の派兵延長を許さない! 11・12集会

日時:2005年11月12日(土) 午後5時45分〜
場所:文京区民センター・2A(地下鉄・春日駅、後楽園駅)
資料代:800円
主催:イラクの自衛隊撤退と沖縄の米軍基地撤去を求める実行委員会(反安保実IX)


 圧勝した総選挙後、小泉首相はすぐさま、「テロ特措法」の再延長へ向けての手続
きを指示しました(特別国会への改正案提出)。12月に基本計画の期限が切れるイラ
ク派兵についても、延長の方向で作業に入り、陸上自衛隊の第9次となる派兵部隊は、
東部方面隊(練馬)が予定されすでに準備に入っています。
 しかし、アフガン戦争もイラク戦争も、おびただしい数の民衆の殺戮と破壊、混乱
をもたらしただけで、収拾の目途さえたっていません。いずれの戦争にも、その開始
直後から即座に支持を表明し、軍事的協力を続けてきた小泉政権。そしてこの秋、
「テロ特措法」の延長(10月)、イラクへの第8次派兵(10月末)そしてイラク派兵
の延長(12月)がもくろまれています。
 自衛隊法を改「正」して派兵専門部隊を創設し、米陸軍第一軍団の移駐が計画され
ている座間基地にその部隊を配備するという動きも最近は伝えられており、派兵継続
を図る一連の動きは、新たな戦争に備えて自衛隊と米軍とのさらなる一体化をめざす
動きに繋がっています。
 きょうも強行されている「反テロ戦争」の実態をあらためて知り、自衛隊がそれに
荷担していることが、憲法にも国際法にも違反した、いかにあやふやな法律に基づい
て進められてきたかを検証し、サマワの自衛隊に対して高まる「駐留ノー!」という
イラク民衆の叫びに日本の中から呼応するたたかいを展開すべく,以下の集会を準備
しています。
 もうこれ以上の派兵継続は許さない! ぜひこの集会へご参加下さい。

対テロ戦争の真実──イラクの惨状
    豊田直巳さん・フォトジャーナリスト
派兵特措法の問題点──国際法の視点から
    山田寿則さん・明治大学教員/国際法
派兵反対運動の経験から――新たな派兵反対に向けて
    湯浅一郎さん・竹内康人さん、ほか

日時:2005年11月12日(土) 午後5時45分〜
場所:文京区民センター・2A(地下鉄・春日駅、後楽園駅)
資料代:800円
主催:イラクの自衛隊撤退と沖縄の米軍基地撤去を求める実行委員会(反安保実IX)
東京都千代田区三崎町3-1-18 近江ビル4階  FAX:03-3234-4118
メール:hananpojitsu@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/


イラクからの自衛隊撤退と沖縄の米軍基地撤去を求める実行委員会
  (新しい反安保行動をつくる実行委員会第9期(反安保実IX))
東京都千代田区三崎町3-1-18 市民のひろば気付
TEL:03-5275-5989/FAX:03-3234-4118
メール:hananpojitsu@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/

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