【報告】米兵暴行事件に渦巻く怒り（沖縄）

2月12日18時キャンプ瑞慶覧(ずけらん)ゲート在沖米軍司令部前で抗議行動が行われ、
反安保実からも一人参加した。
寒い風を我慢して約300名（主催者発表）が厳しく、米日政府を糾弾した。
18時前から寒いので集まった人だけでゲート前をデモ、
安保ー粉砕、基地ー撤去、を連呼した。
18時から抗議集会開始。
主催の平和運動センター、中部地区労の挨拶、
北中城村の村長、県議会議員や県議立候補予定者、
普天間爆音訴訟、平和市民連絡会（平良夏芽さん）、沖教組、沖縄職労、ちゃたんちょう職労などが抗議アピール。
次のような厳しい言葉が発せられた。
○基地がある限りこのような事件は消えない
○もう沖縄は我慢できない
○ヤンキーゴーホームと言おう
○県知事、自民、公明を糾弾しよう
○同じ女性として絶対に許せない
○少女を責める言動から少女を守らないといけない
○やさしいお兄さんであった米兵が軍隊に入ることにより冷酷な人になる
○米軍に綱紀粛正を訴えるのは間違い
○沖縄は本当に米軍を拒絶するべき
○95年と同様の経過だ、先月のタクシー襲撃、今回と続いている
○この事件は氷山の一角だ、沖縄復帰後5000件あまり発生している
○県民の怒りを大きく創っていこう
○何が綱紀粛正か、何が善き隣人か
○No more Base,No more violence
○日本政府に怒りを突きつけよう

集会後もう一度、安保ー粉砕、きーちー撤去のデモ。
そして最後に「団結がんばろう」を繰り返して行動を閉じた。
この行動は、地元沖縄の２紙の１３日朝刊で大きく報道されるとともに、
NHKや全国紙でも伝えられた。

集会開始前（２月１２日１８時前）


集会開始後（２月１２日１８時過ぎ）






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新しい反安保行動をつくる実行委員会
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