【集会報告】 米軍再編と新安保宣言を問う 3・25集会


新しい反安保行動をつくる実行委員会は、
「米軍再編と新安保宣言を問う 3・25集会」
を開催した。

3月25日、東京文京区民センターに約50人が集まった。
主催者挨拶では、反安保実が10年前(沖縄における少女レイプ事件をきっかけに、
基地反対から日米安保の是非を問う 闘争が全国に広がった頃)に設立されたことを説明。
基調講演として、武藤一羊さんから、「日米同盟:未来のための変革と再編」をとりまく状況をひもといた。
日米安保に大きな変化が起こっているのに、国会で論じられずメディアも無視している。
それでも全国の基地反対連携組織ができ、政府が反対行動の動向を気にしており、
これから運動の出番であると。
木元茂夫さんからは、神奈川の米軍再編の阻止行動の状況を最新のDVDで見せながら説明した。
相模原市のあらいそ村では1937年に農民の抵抗運動があったことに皆が驚いた。
横田、ミサイル防衛、沖縄辺野古、朝霞などの状況も確認したあと、
活発に討論した。






連絡先
新しい反安保行動をつくる実行委員会第10期(反安保実X)
東京都干代田区三崎町3-1-18 近江ピル4階 市民のひろば気付 
FAX:03-3234-4118
e-mail:hananpojitsu@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/hananpojitsu/

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