娘と話す 不正義ってなに? |
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アンドレ・ランガネー/著 及川裕二/訳 斎藤美奈子/解説 泉沢儒花(Bit Rabbit)/装丁 定価1000円+税 IISBN978-4-7738-0715-8 C0036 Y1000E |
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社会の不公平に、子どもたちは気づいている |
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金日成・金正日体制と東アジア |
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渥美文夫/著 制作室クラーロ(水野慶子)/装丁 46判、上製・186頁 定価1500円+税 ISBN978-4-7738-0714-1 C0036 Y1500E |
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停滞したままの日朝国交正常化交渉、一歩も進展しない拉致問題。 |
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【著者紹介】 渥美文夫(あつみ ふみお) 1940年、大阪府に生まれる。日本を含めた21世紀の東アジアの政治・経済の動向に強い関心をもつ。拉致問題顕在化以降も、北朝鮮論、金父子支配体制論、朝鮮・日本関係論について、従来の歴史認識を改めようとしないがゆえに右翼ナショナリズムの言論攻勢に対抗できない日本進歩派・左翼のあり方に、本書では自己批判をこめて問題提起する。 |
赤字で町はつぶれない 米寿の「ワイン町長」が語る |
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丸谷金保/著 46判、並製・334頁 定価1524円+税 ISBN4-7738-0711-0 C0036 Y1524E |
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商店街のシャッター化、高い失業率、若者層の流出、お年寄りの孤立、農業基盤の崩壊――数少ない大都会の繁栄をよそに、各地域はどんな危機に直面しているのか。 |
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【著者紹介】 丸谷金保(まるたに かねやす) 1917年、北海道池田町生まれ。明治大学法科卒業。 戦争から復員後、自宅で農業兼養鶏場を営む。地方紙編集局長、 農民同盟事務局長などを歴任後、1957年池田町長に当選。以後 76年まで務める。その間、町政の重要な一環としてワイン造りを推 進、これが成功して、全国的にも有名な「町づくり」のモデルとなる。 参議院議員を2期12年にわたって務めた後、政治家を引退。米寿 を迎えたのを機に、地方政治への熱い思いを本書にまとめた。 |
サルバドールの朝 鉄環処刑された一アナキスト青年の物語 |
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フランセスク・エスクリバーノ/著 潤田順一/訳 46判、上製・248頁 定価2200円+税 ISBN978-4-7738-0709-7 C0036 Y2200E |
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フランコ支配体制末期の1974年のバルセロナ。警官殺しの罪を問われ死刑囚ではあったが、恩赦される可能性のあった25歳の政治青年は、なぜ、残虐刑によって処刑されたのか? 現代スペイン人の心を、なお疼かせる理不尽な「青春の死」を描くノンフィクションの力作。 |
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【著者紹介】 フランセスク・エスクリバーノ(Francesc Escribano) 1958年、ビラノバ・イ・ラ・ゲトルー(バルセロナ)に生まれた。バルセロナ自治大学(ベジャテラ)で、視聴覚コミュ二ケーション学準教授を務める。ジャーナリストとして新聞社やラジオ局でも仕事をし、1990年ごろから主にテレビで仕事するようになった。カタルーニャ語放送TV-3の『30分』という番組では放送開始当初からのスタッフの一人であり、8年間携わった。のちにジョアン・ウベダとともに再びTV-3で仕事をし、『市民』『カンガルー』『本当を言えば』『ジェネレーションD』『私生活とベルビチェ病院』などの番組の発案者となった。ペニンスラ出版からは『赤い大地の跣足派修道士―ペラ・カサルダリガ司教の生涯』(2000年)が出版されている。 |
私のなかの「ユダヤ人」 |
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ルティ・ジョスコヴィッツ/著 四六版、上製・220頁 定価1600円+税 ISBN978-4-7738-0708-0 C0036 Y1600E |
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「ユダヤ人である」ことに束縛されて生きてきたひとりの女性が、「外人」か「日本人」かということを大事にする日本に住み始めて、考えたことは? |
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つながる日本海 新しい環日本海文明圏を築くために |
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武藤誠・北川フラム編/編 A5版・308頁 定価2500円+税 ISBN978-4-7738-0707-3 C0036 Y2500E |
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なぜいま日本海か――新潟からの問いかけ 「背中を見る方法」鶴見俊輔 |
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逸格の系譜 愚の行方 |
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北川フラム/編 B5版 変型・272頁 定価2500円+税 ISBN978-4-7738-0706-6 C0036 Y2500E |
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越の国・新潟が育む |
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大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006 |
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北川フラム/監修 大地の芸術祭実行委員会東京事務局/編 井原靖章+井原由美子/デザイン A4版 並製・304頁 掲載図版400点以上 定価4800円+税 ISBN 978-4-7738-0704-2 C0071 Y4800E
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震災と豪雪を乗り越え、輝きを増した第3回「大地の芸術祭」。大地の芸術祭2006にエントリーした全作品、イベントの記録を掲載する記録集がついに登場。760平方kmという広大な地域に人口74,000人、過疎高齢化に悩む中山間地にひと夏で30万人以上が訪れた。337点の全作品とイベントをすべて掲載。地域・世代・ジャンルを超えた人々の協働により、新しい地域づくりのモデルとなった「越後妻有方式」の全プロセスを凝縮させ、10年間にわたるプロジェクトのすべてが詰まった1冊! |
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娘と映画をみて話す・民族問題ってなに? |
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山中速人/著 泉沢儒花(Bit Rabbit)/装丁 定価1300円+税 ISBN978-4-7738-0705-9 C0036 Y1300E
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民族間の対立・衝突やテロ事件に悩む世界の国ぐに。 外国人労働者の増加によって変化しつつある私たちの社会。 気がつけば、世界はさまざまな「民族問題」であふれている。 でも、民族って一体なに? どうして民族が問題になるの? 「クラッシュ」「ホテル・ルワンダ」「ライフ・イズ・ミラクル」 など、数かずの話題の映画を観て、民族問題の背景を知る。 「民族問題」を育んだ 幻想と現実 |
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壁の涙 法務省「外国人収容所」の実態 |
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「壁の涙」製作実行委員会/編 定価1300円+税 ISBN978-4-7738-0703-5 C0036 Y1300E
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母国に帰ることができない外国人たち。入管収容施設でいま、何がおきているのか?「その存在を知ること」からすべてが始まる。被収容者たちの声を届ける徹底調査ルポ。 目次 |
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鴉の目―大道寺将司句集II
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大道寺将司/句 辺見庸/序文 本永惠子/装丁 A5判 上製・127頁 定価1500円+税 ISBN 978-4-7738-0702-8 C0092 Y1500E
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忘却が記憶を制圧してはならない。 |
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グアヤキ年代記 遊動狩人アチェの世界 |
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ピエール・クラストル/著 毬藻充/訳 粟津潔/装丁 A判・上製・約480頁 定価4800円+税 ISBN978-4-7738-0700-4 C0339 Y4800E
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ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリが崇拝した人類学者ピエール・クラストルの処女作。彼はパラグアイの先住民族・グアヤキの宿営地で、1年間インディオとともに生活し、今は失われた部族をつぶさに観察した。 |
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