2011年11月20日掲載
以前から、現場の先生が立ち上げられたサイトとして興味を持って拝見させて頂いています。
二人の息子がおり、心のノートを小学校の頃に持っていたことを知っていますが、今もまだ続けられているのですか?ちなみに中学にもあるのですか?それと、ノートの筆記内容で子どもの内申に影響が実際にでているのでしょうか。
愛媛で教科書問題に10年細々ですが取り組んでいます。次男の学年は、扶桑社版公民の犠牲になっています。繰り返される採択、今年も育鵬社が県でも今治市でも隣の香川県でも採択されました。11月20日の高嶋先生講演の集会が盛況でありますように、お祈りしています。
愛媛県今治市 I
メールをいただき、ありがとうございました。
「心のノート」ですが、民主党政権になって「事業仕分け」により、「心のノート」はウェーブサイト掲載のみになり、現在は配布されていません。(民主党政権になって、ましになったのはこれくらいでしょか。)「心のノート」は小学校、中学校ともあります。「心のノート」の文部科学省の掲載についての(通知)は以下のサイトにありますです。(ここから「心のノート」にリンクされています。)
「心のノート」と「小学校道徳 読み物資料集」データの文部科学省ホームページへの掲載について(通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/doutoku/07020611/1303851.htm
私たちのホームページ「心のノート ガラガラポン」は、最近「心のノート」の状況について扱えていません。最近の「心のノート」の問題、道徳教育の問題についても取り組まなければならないなあと思っています。
愛媛県、香川県での育鵬社版の採択、大変な状況ですが(大阪も東大阪市で育鵬社版歴史教科書が採択されました)、今後とも連携を取りながらやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
松岡