Subject: バンコク NGO 会議>現地の電気・接続事情
From: lalamaziwa <lalamaziwa@jca.apc.org>
Date: Sat, 28 Aug 1999 00:01:31 +0900
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lalamaziwa です。 バンコクNGO会議に参加される方からパソコンがらみの問い合わせが いくつかありましたのでお知らせします。 http://travel.yahoo.co.jp/arukikata/basic/world/thai/thai.html から左側黄色のメニューの「役立つ現地情報」のセクションに 絵付きでいろいろ書いてあるので、見ておいてください。 これによると....、 >電気:タイの電気は220Vの50Hz。日本の電気器具はそのまま利用 >できないので、変圧器と変換プラグが必要になる。 ■変圧器 最近のパソコンは電圧コンバータ内臓の電源が多いのであまり使わなく なりましたが、縦横高さ(8×5×3cm)くらいの小さいやつがあれば それで良いのでは? あれば、せいぜい数千円くらいでしょう。 バッテリ内臓のパソコンのためなら性能にそれほど気をつかう必要はあり ません。ただし、直電源の場合はサージや停電が怖いので電圧調整付きの 比較的良いものを購入したほうが良いです。高級ホテルでは、貸し出しし てくれるところもありますが、今回は無いものねだりでしょうね...。 ■変換プラグ むしろ問題はコンセントの差し込み口ですね。 プラグはホテルや宿泊施設によって異なるので変換プラグセットを持って いくと便利。少々高くつきますが空港の旅行用品点でたいがい売っています。 ■現地のインターネット接続 ・現地でのインターネット接続はあまり期待しないでください。 この間、AWORCのチームでインターネットのアクセスセンターを準備して きましたが、さっき確認したところでは良好なアクセスを提供できる 環境ではないようです。(今のところ、カセサート大学のインターネット に接続しているパソコンに事務局が準備した2台のパソコンをピアツピア でつなげることを予定しています。) ・個人でダイアルアップする場合。 契約しているプロバイダによっては海外のアクセスポイントを使える 「ローミングサービス」というのを提供しています。詳細は、加入して いるプロバイダの Webサイトなどで確認して、ください。それ専用の ソフトウェアをダウンロードしておく必要がある場合が多いので 要注意です。(1)ソフトウェアのインストール方法や(2)アクセスポイン トの電話番号一覧、(3)接続方法を説明した資料もあるはずですから、 それらのテキストを参照しながら試してみてください。現地について からセットアップする予定の方は、少なくとも説明書を保存、あるいは プリントアウトして持っていくこと。 ※ただし、現地の施設からパソコンで電話できる状況かどうかは不明です。 ■無料メールアカウント Webで提供されている無料メールアカウントを使う人が多いですが、 通常のメールアドレスからこちらへ転送する方法は契約している プロバイダによって異なります。その方法が簡単かどうかは一概に 言えませんが、「転送が可能かどうか」「方法がどうなっているか」 は、各自の契約しているプロバイダのWebサイトなどで確認して、 試してみてください。 -- lalamaziwa