Subject: [fem-women2000 189] 房野さんの日本政府代表団ブリーフィング
From: 女性と健康ネットワーク <whj@net.email.ne.jp>
Date: Thu, 9 Mar 2000 07:10:20 -0500
Seq: 189
房野 桂 嘉治参事官に惜しみない拍手 3月2日にCSWは終了し、3日からケニアのローズリン・オデラを議長として女性2000 年会議の準備委員会が始まり ました。3日の夜は日本政府のNGOに対するブリーフィングがありました。 3月2日に4つの決議が採択されました。武力紛争で捕虜として捕らえられている女 性の子どもの釈放、アフガ ニスタンにおける女児と女性の人権、パレスチナの女性の状況、女性、女児、及びHIV/ エイズの4本です。これ に加えて女性2000年会議へのNGOの参加については、副議長である日本の嘉治参事官 が各国の意見の違いを調整され て、ECOSOCに諮問的地位を持つNGO、北京会議の政府間会議に出席を許されたNGOのほ かに、北京会議以降にでき たNGOにも出席資格を与えることが準備委員会で決まりました。Misako Kajiの名前 はNGOコンサルテーションを 初めあちこちで紹介され、歓迎の拍手が鳴り止みませんでした。新しいNGOの出席申 し込みは4月1日までです。 NGOは17あるテーマ別コーカス、5つの地域コーカスなどが一致協力して、NGOの成 果文書案を作成しつつありま す。