Subject: [fem-events 947] [Fwd: KIS NEWS vol.16 12/21/2001]
From: comcom <comcom@jca.apc.org>
Date: Fri, 21 Dec 2001 14:02:13 +0900
Seq: 947
http://www.jca.apc.org/fem/news/events/ | お知らせ & イベント | └――─ fem-events@jca.apc.org ―――┘ comcomです。 転送します。 Woman in Blackの日にち、22日土曜日か23日日曜日か確認中です。 mag2 ID 0000065882 wrote: > > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > | ○ / かながわ市民活動情報メールマガジン > |/ │ \ Kanagawa Information Station of Volunteers & NGOs > |\ | / > N E W S 2001.12.21 第16号 > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > > KIS NEWS もくじ > ● 今が旬の“みみより情報” ●――――――――――――――――――― > 1)アフガニスタンNGO緊急来日講演「空爆の傷跡と復興への道」12/22 > 2)「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」終了 > 3)藤沢市市民活動推進センターがオープン > ● イベント情報など ●――――――――――――――――――――――― > 4)「子どもたちはどう生きているのか?」最新パレスチナ現地報告会 12/22 > 5)日本語を母語としない小中学生のための「冬の補習教室」12/22, 23, 24 > 6)「外国籍住民の医療と生活〜ソーシャルワーカーの立場から〜」12/23 > 7)「パレスチナで平和の文化をどう創っていけるのか」12/26 > 8)「ファシリテーター養成講座」1/5-6, 3/30-31 > 9)国際理解教育教材「フィリピン・ボックス」学習会 1/6 > 10)NGOスタディツアー全国研究集会〜スタディツアーの危機管理 1/13 > 11)ボランティア教師のための初級日本語教育研修会 1/13- > 12)「もっと、おもしろいコリア〜ヒト、モノ、カネの交流からみる」1/18- > ● ほんの紹介 ●―――――――――――――――――――――――――― > 13)『Taking Action on Global Issues 総合英語:地球市民として生きる』 > 14)『世界がもし100人の村だったら』が本になりました > 15)『かながわNPO通信2001』を読んでみませんか > 16)緊急出版『非戦』 > 17)写真絵本『この子たちのアフガン』緊急出版 > 18)ERICの新刊書籍『レッツ・コミュニケート!』 > ● 募集いろいろ ●――――――――――――――――――――――――― > 19)タイで1ヶ月日本語を教えてみませんか > 20)2002年度横浜いのちの電話/電話相談員(ボランティア)募集中 > 21)ARCソマリアワーキンググループ結成・メンバー募集 > 22)ファミン2002〜タンザニア・キゴマ難民キャンプに衣料を届けよう > ◆PATIOパティオ > ◆「KIS NEWS」に情報を掲載するには > ◆「KIS NEWS」の配信について > > ● 今が旬の“みみより情報” ●――――――――――――――――――― > > 1)アフガニスタンNGO緊急来日講演「空爆の傷跡と復興への道」12/22 > 〜現地NGOスタッフが語るアフガニスタンの今、そして明日 日本の > NGOに、何が求められているか〜 > > 空爆は、多くのアフガンの人々の命を奪い、生活、そして心に深い傷痕を残し > ました。避難した人々は飢えと寒さに震えています。JVCは今、食糧や医薬 > 品支援という支援を続けています。今後アフガンの人々が安心して生きて行け > るようになるために、私たちにできることは何でしょうか。今回、JVCの緊 > 急食糧支援のパートナーであり、地雷廃絶に取り組む世界キャンペーンの仲間 > であるアフガニスタンのNGO「O.M.A.R.」の代表ファゼル氏と女性スタッフ > のニラブ氏を日本に迎え、アフガンの現状と今後取り組むべき課題を語っても > らいます。 > ◎参加費 > 500円(資料代) > ◎とき > 12月22日(土)14:00〜16:00 > ◎ところ > 横浜開港記念会館(JR「関内」駅徒歩8分) > ◎定員 > 50名(申込先着順) > ◎主催・問合せ > アフガニスタン復興支援実行委員会(地球の木、WE21ジャパン、KVF、神 > 奈川県国際交流協会) 事務局:地球の木 > TEL: 045-471-4436 > > 2)「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」終了 > > 前号でもお知らせしたように、17日から20日まで、日本政府、UNICEF(国連 > 児童基金)、ECPAT、子どもの権利条約NGOグループの共催により、横浜市で > 「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」(横浜会議)が開か > れました。下記の外務省のサイトに会議の概要と評価が報告されています。 > 最終日に採択された宣言「横浜グローバル・コミットメント2001」の仮訳、 > 「『性的搾取者』とは誰か?」「児童ポルノとは何か?」「重要なパートナーと > しての民間セクター」などのテーマ別報告書のPDF(和文)も見ることができ > ます。 > ◎外務省HP > http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/csec01/index.html > > 3)藤沢市市民活動推進センターがオープン > > 藤沢市市民活動推進センターが、藤沢市の市民活動を推進する拠点施設として > 、市民活動の自立化を支援することを目的に、12月15日にオープンしました。 > 藤沢市が設置し、公開選考会で選ばれた(特活)藤沢市市民活動推進連絡会が > 市の委託を受けて管理運営をおこなう公設民営の施設です。会議室大小各1室 > 、情報スペース(インターネット接続パソコン4台とプリンターなど)、オー > プンスペース、作業スペース(有料印刷機1台、有料コピー機1台、紙折り機 > 1台、裁断機1台)などを備えています。開館時間は9:00から22:00まで。火 > 曜日休館。有料ロッカーがあり、本年度3月までの利用希望団体を募集して > います(12月22日までに申込み)。 > ◎詳細情報 > http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/~data/npo/ > ◎問合せ > 藤沢市市民活動推進センター > 藤沢市藤沢1031番地 小島ビル2階(JR「藤沢」駅北口から徒歩7分) > TEL: 0466-54-4510 FAX: 0466-54-4516 > > ● イベント情報など ●――――――――――――――――――――――― > イベントの日時・場所などは、変更になる場合もありますので、必ず事前に > 各団体にご確認ください。 > > 4)「子どもたちはどう生きているのか?」最新パレスチナ現地報告会 12/22 > > 長年にわたってパレスチナを取材し、9月からパレスチナに滞在しているフォ > トジャーナリストの古居みずえさんと、12月に現地を訪問している「パレス > チナ子どものキャンペーン」のメンバーによる最新の報告会です。 > ◎とき > 12月22日(土)15:00〜17:00 > ◎ところ > 中央大学駿河台記念館(JR「御茶ノ水」駅聖橋口徒歩5分) > ◎お話 > 古居みずえ氏(フォトジャーナリスト) > 大河内秀人・寺畑由美(パレスチナ子どものキャンペーン) > ◎参加費 > 500円 > ◎2002年1月12日(土)15:00〜17:00 豊島区目白第2区民会議室にて > 報告会「保育士の見たパレスチナの子どもたち」も開催。参加無料。 > ◎緊急にガザ支援募金も実施中。 > ◎主催・問合せ > (特活)パレスチナ子どものキャンペーン > TEL: 03-3953-1393 FAX: 03-3953-1394 > E-mail: ccp@bd.mbn.or.jp > http://plaza17.mbn.or.jp/~CCP/ > > 5)日本語を母語としない小中学生のための「冬の補習教室」12/22, 23, 24 > > 小学生は個別に、中学生は、個別またはグループで希望する教科を一緒に学習 > します。日本語の学習もできます。補習をお手伝いくださるボランティアも募 > 集中です。お問い合せ下さい。 > ◎とき > 12月22日(土)23日(日)24日(月) > 小学生は 13:00〜15:00 > 中学生は 10:00〜12:00 13:00〜15:00(お弁当持参のこと) > ◎ところ > 横浜中央YMCA > ◎参加無料 > ◎問合せ・申込先 > 多文化ネットかながわ > TEL&FAX: 045-301-7684 > E-mail: k-mcn@olive.freemail.ne.jp > ユッカの会 > TEL&FAX: 045-922-4987 > > 6)「外国籍住民の医療と生活〜ソーシャルワーカーの立場から〜」12/23 > > 外国人の医療と法律について、ソーシャルワーカー現役だった頃の、実例を交 > えての話が展開されます。興味のある人ならどなたでも参加可能。 > ◎とき > 12月23日(日)13:00〜16:00 > ◎ところ > 大野北公民館3階だんらん室(JR横浜線「淵野辺駅」南口右手正面) > ◎講師 > 杉山彰子氏(元都立病院ソーシャルワーカー/日本福祉大学助教授) > ◎参加無料(予約不要) > ◎主催・問合せ > 相模原の国際化を進める協議会 > TEL: 042-774-1450(橋本) > TEL: 042-752-1895(鯉田) > > 7)「パレスチナで平和の文化をどう創っていけるのか」12/26 > > ◎とき > 12月26日(水) 19:00〜21:00 > ◎ところ > 天光院シュリーホール(都営三田線「御成門」駅下車/港区芝公園1-3-16) > ◎内容 > 【1】カステラ計画報告 佐藤真紀(JVCパレスチナ担当) > 紛争の中でも平和を願い、「長崎の原爆」をテーマにダンスを作った子ども > 達を元気付けるために長崎からカステラが届けられました。12月21日、ベ > ツレヘムの聖誕教会に隣接するピースセンターでラマダン、クリスマスを宗 > 教を越えてお祝いするイベントを行います。難民キャンプの現状と、イベン > トの様子をビデオ映像でお届けします。 > 【2】上條充トークショー > 江戸糸操り人形は350年の歴史を持ちます。昨年10月にパレスチナ・ナショ > ナル・シアターでの国際人形劇フェスティバルに参加する予定だった江戸糸 > 操りは、紛争のため中止。しかし3月、テロと報復の隙間をぬって、パレス > チナ、イスラエルでの公演および大道が成功しました。ヤフォ、ハイファ、 > ナザレ、ゴラン高原、エルサレム、ベツレヘムの土地を公演してまわった上 > 條さんが見て感じたパレスチナを語ってもらいます。 > ◎参加費 > 500円 > ◎主催・問合せ > 日本国際ボランティアセンター(JVC) (担当:田村・中野) > TEL: 03-3834-2388 FAX: 03-3835-0519 > E-mail: jvc@jca.apc.org > http://www.jca.apc.org/jvc > > 8)「ファシリテーター養成講座」1/5-6, 3/30-31 > > ファシリテーターとは体験学習、話し合い、ワークショップなどの参加型プロ > グラムの進行役のことです。一人ひとりの参加者の持っている豊かな経験、ア > イディア、意見やその場での気づきや問題意識を引き出し、全体で分かち合い > 、合意形成をはかって形にしていく役割を担います。この講座では1)コミュ > ニケーションづくり、2)コンセプトづくり、3)参加型プログラムの体験、 > 4)プログラムづくり、5)ファシリテーション実習を12時間で実習します。 > ◎とき > 1)2002年1月5日(土)〜6日(日)10:00〜17:00 > 2)2002年3月30日(土)〜31日(日)10:00〜17:00 > ◎ところ > エコ・コミュニケーションセンター ミーティングルーム(JR「目白」駅 > 下車、池袋方面に線路沿いに歩いて3分/豊島区目白3-17-24) > ◎参加費 > 13,500円(テキスト代1500円含む) > ◎定員 > 15名 > ◎問合せ・申込先 > エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)(担当:村上) > TEL:03-5982-8081 > E-mail: CQT00641@nifty.ne.jp > > 9)国際理解教育教材「フィリピン・ボックス」学習会 1/6 > 〜模擬授業・山の民カリンガの暮らし〜 > > 今年8月にフィリピン・ルソン島北部に暮らす先住民族カリンガの村を訪問 > しました。帰国後、参加した小学校教員等と共に、村で撮影した写真や竹の > 民族楽器を使った授業案やクイズを考えてみました。当日はこれら小道具を > 使った模擬授業を行います。また三鷹市内の小学校(4年生、総合/音楽) > で実践した際のビデオも上映予定です。総合学習担当者や音楽・図工専科の > 方々など、ご関心のある方はぜひご参加ください。「フィリピン・ボックス > 」はピナットが作成、貸出もおこなっています。 > ◎とき > 2002年1月6日(日)14:00〜17:00(13:30受付) > ◎ところ > 三鷹市コミュニティプラザ内駅前コミュニティセンター視聴覚室 *予定 > (JR中央線「三鷹」駅南口徒歩8分) > ※変更の可能性があるため、必ずお問い合わせください。 > ◎要事前申込 > ◎主催・申込先 > ピナツボ復興むさしのネット(ピナット) > TEL: 0422-34-5498 FAX: 0422-32-9372 > E-mail: hachinoko@livedoor.com > > 10)NGOスタディツアー全国研究集会〜スタディツアーの危機管理 1/13 > > ◎とき > 2002年1月13日(日)14:00〜14日(月/祝)12:00 > ◎ところ > 国立オリンピック記念青少年総合センター > (小田急線「参宮橋駅」、千代田線「代々木公園駅」徒歩8分) > ◎対象 > NGOのスタディツアー/ワークキャンプ担当者および関心ある方 > 定員30名(申込先着順) > ◎内容 > 「NGOも押さえておこう 旅行業法・安全管理」講師:原 優二(風の旅行 > 社代表取締役)田山圭子(STAR研アドバイザー)、「知らなきゃ損する・丸 > 秘テクニック」「気になる気になる隣のスタ・ツア」STAR研が実施した最 > 新アンケート調査結果から、55団体の事例を紹介。終了後に、スタディツ > アー研究会定例会も開催。 > ◎参加費 > 7,000円 (参加費、宿泊費、2食込み) > ※スタディツアー研究会会員6,000円 入会ご希望の方は当日受付でお申し > 出ください。 > ※宿泊できない等、部分参加をご希望の方はお問い合わせください。 > ◎申込み > 1月9日(水)までに「氏名」「性別」「所属団体名」「資料送付先」「連 > 絡先:TEL、FAX、E-mail」「(もしあれば)スタディツアーに関して、困 > っていること、もっと知りたいこと」を記入して電子メールで申込み。 > ◎問合せ・申込先 > スタディツアー研究会(STAR研)(ヒマラヤ保全協会内) > TEL: 03-5350-8458 FAX: 03-5350-8459 > E-mail: ihcjapan@par.odn.ne.jp > > 11)ボランティア教師のための初級日本語教育研修会 1/13- > > ◎とき > 2002年1月13日(日)から毎週日曜日13回 > ◎ところ > フォーラムよこはま(JR「桜木町」駅下車横浜ランドマークタワー13階) > ◎参加費 > テキスト代 5,000円 > ◎問合せ・申込み > 地球市民の会かながわ(担当:近田) > TEL: 045-622-9661 FAX: 045-622-3299 > E-mail: TPAK9661@aol.com > http://www.tpak.org/index.htm > > 12)「もっと、おもしろいコリア〜ヒト、モノ、カネの交流からみる」1/18- > > ◎とき > 2002年1月18日〜3月22日 毎金曜日 19:00〜21:00 > ◎ところ > 川崎市ふれあい館(川崎駅東口より9番「大師行き」バス「四つ角」下車) > ◎開催日・内容・講師 > 1/18「高校における韓国・朝鮮理解教育」山下誠氏(日韓合同授業研究会 > )、1/25「韓国人は日本人をどう見てきたか」石坂浩一氏(立教大学講師) > 、2/1「韓国映画がおもしろい!」石坂浩一氏、2/8「K-POPから始まる日韓 > 交流」金良淑氏(都立深川商業高校韓国語講師)、2/15「コリア料理文化に > ついて」ジョン・キョンファ氏(朝鮮料理家)、2/22「川崎市と富川市を結 > ぶ営み」小田切督剛氏(川崎市職員)、3/1「教科書問題をめぐる日本での > こころみ」河かおる氏(朝鮮史研究者)、3/8「民族主義をこえる韓国の人 > びと」太田修氏(早稲田大学講師)、3/15「韓国経済を解剖する」倉持和雄 > 氏(横浜市立大学教授)、3/22「環境教育に見る韓国の試み」森良氏(エコ > コミュニケーションセンター) > ◎申込み > 1月4日(金)より電話または来館で > ◎参加無料 > ◎別に「カヤグム(韓国・朝鮮の琴楽器)を奏でながら韓国・朝鮮民謡をうた > おう!」(1/16〜3/6 毎水曜日 18:30〜20:00)も開催。参加無料。 > ◎問合せ・申込先 > 川崎市ふれあい館 > 川崎市川崎区桜本1-5-6 > TEL: 044-276-4800 > > ● ほんの紹介 ●―――――――――――――――――――――――――― > > 13)『Taking Action on Global Issues 総合英語:地球市民として生きる』 > > 本書は、環境,人権,開発,平和にかかわるNGOや人々に焦点をあてた大学 > 総合英語テキストです。単語クイズ、リーディング(300語程度)、Q&A、ダ > イアログ、アクティビティつき。著編者のひとりの淺川和也さんは、英語教育 > において参加型学習やグローバル教育への展開を実践し、さまざまな市民活動 > に関わっています。素材のNGOはピースボート、国境なき医師団、ナマケモノ > 倶楽部、いのちの電話、アムネスティ・インターナショナルほか多岐に渡り、 > これで学べば世界が広がるテキストです。「英語」で何を読み、書き、話すこ > とができるのか、改めて考えさせられます。大学以外でも、このテキストでユ > ニークな市民講座がつくれるかもしれません。(やま) > 淺川和也、植月千砂、Caitlin Stronell、Beverley E. Lafaye編著者 > テープあり B5判 12レッスン各4ページ 86ページ 三修社刊 価格1800 > 円(税別) > ◎詳細情報(淺川さんHP) > http://www.sainet.or.jp/~kasa/book3.html > > 14)『世界がもし100人の村だったら』が本になりました > > 世界がもし100人の村だったら > 52人が女性で、48人が男性 > 90人が異性愛者で、10人が同性愛者 > 70人が有色人種で、30人が白人 > 33人がキリスト教徒で、19人がイスラム教徒 > 20人は栄養がじゅうぶんでなく、1人は死にそう、でも15人は太りすぎ > 1人が大学教育を受け、2人がパソコンをもち、14人は文字が読めない・・・ > > 本書は、朝日新聞の「天声人語」でも取り上げられ話題になった、インターネ > ット上で世界中を駆けめぐった電子メールをもとにした本です。現在の世界の > 状況を、100人の村に縮めて人数をおき、世界の不公正について、わかりやす > く表したものです。オリジナルは、今年2月に亡くなった米国のジャーナリス > トでサステイナビリティ・インスティテュートの主宰者ドネラ(ダナ)・メド > ウズさんが1990年に書いたエッセイだそうですが、ネット上を漂流し、少しず > つ改変を加えられながら、転送されていきました。このメールを受け取り感動 > した人も多かったのではないでしょうか。本書では、『ソフィーの世界』翻訳 > 者の池田香代子さんが再話し、この伝承を「ネットロア」と名付け、解説して > います。ダグラス・ラミスさんの英語対訳もあり。(やま) > 価格838円(税別) 66ページA6版 マガジンハウス刊 > ◎詳細情報(マガジンハウスHP) > http://www.magazine.co.jp/regulars/books/ > ◎ドネラ・メドウス氏オリジナル文(英文) > http://members.aol.com/UKpoet/global.htm > ◎サステイナビリティ・インスティテュート(英文) > http://www.sustainabilityinstitute.org > > 15)『かながわNPO通信2001』を読んでみませんか > > かながわNPO活動研究会「あむ」が創刊した情報誌。創刊号では、「介護保 > 険とNPO」の特集を組み、取材記事やNPOに関するデータやアンケート調査 > をまとめ、NPOが主催するセミナーやシンポジウムのリポートを掲載してい > ます。さまざまな分野の「おもしろユニークNPO」15団体の事例もあり。市 > 町村別NPO法人ダイレクトリーも掲載。1部1,500円+送料310円で頒布。 > 年1回のペースで発行予定で、2002年の特集は『子育て支援NPO』です。 > ◎問合せ・申込先 > かながわNPO活動研究会「あむ」 > TEL&FAX: 045-743-1965 > E-mail: akikohbo@ta2.so-net.ne.jp > > 16)緊急出版『非戦』 > > 本書は、近現代史の転換点を理解するために、マスコミとは別な視点から幅広 > い声を集め、〈非戦=戦わない〉ことによる平和な世界の実現について考える > 材料を提供する試みです。内外から50人以上の論考と、本書ならではの情報 > を盛り込んでいます。本書の印税は、最低限の事務経費を差し引いたのち、賛 > 同いただける著者の印税分が9.11の被害者とアフガン難民・国内被災民へ > の支援にあてられます。幻冬舎12月20日刊行 価格1,500円(税別) > 監修:坂本龍一+sustainability for peace(平和のための持続可能性) > ◎詳細情報(幻冬舎HP) > http://www.gentosha.co.jp/top.html > > 17)写真絵本『この子たちのアフガン』緊急出版 > > 10月の東京・飯田橋セントラルプラザでの展示以来、現在も全国各地で巡回展 > が続いている『アフガニスタン女性と子どもの写真展』の作品群が、「写真絵 > 本」にまとまりました。映像ディレクター・フォトグラファーの川崎けい子さ > んが、1999年4月から2001年3月にかけて、アフガニスタンの首都カブールと > パキスタン各地のアフガン難民キャンプで撮影した写真50点をフルカラーでレ > イアウト、川崎けい子さん御自身による、各写真に関連する詳細な解説と「あ > とがき」、作家の山口泉さんの解説が付されています(いずれも、子どもたち > にも読みやすい内容で、総ルビつき)。書店では「地方・小出版流通センター > 」扱いとお申し出ください。オーロラ自由アトリエ刊 B5判 44頁(内カラー > 38頁) 価格1500円(税別) 送料210円 > ◎問合せ・申込先 > オーロラ自由アトリエ > TEL: 03-3792-9651 FAX: 03-3792-9780 > E-mail: aurora@jca.apc.org > http://www.jca.apc.org/~aurora/ > > 18)ERICの新刊書籍『レッツ・コミュニケート!』 > > 国際理解教育の基本は、多様な存在とコミュニケーションです。コミュニケー > ションの基本は、自己理解と相互理解です。その上で、地球に生きるものとし > てのコミュニティ、環境、人権、などについての共通理解がともに地球に生き > 続けるためには求められます。ERICがこれまで紹介してきたアクティビティ > を一人ででもできるものとして工夫しなおし、自ら問い、自ら考えるための、 > 地球に生きる自分を見つめ、子どもたち自身が一人で読み進めることができる > ようなワークブックに構成しています。角田尚子著 価格 2,100円(税込み) > ※2002年1月31日までに、本書を10冊以上お申し込みいただいた方々には > 2割引きで提供いたします。 > ◎問合せ・申込先 > ERIC国際理解教育センター > TEL: 03-3800-9416 FAX: 03-3800-9414 > E-mail: eric-net@try-net.or.jp > http://www.try-net.or.jp/~eric-net/index.html > > ● 募集いろいろ ●――――――――――――――――――――――― > > 19)タイで1ヶ月日本語を教えてみませんか > > タイ国サムーン郡サムーン高校ともしびプロジェクト内日本語教室で高校生に > 日本語を教えてくださる方を募集しています。 > ◎とき > 2002年4月1日(月)〜30日(火) > ◎待遇 > 現地までの交通費は自己負担。宿泊と食費は用意します。 > ◎資格 > 未経験の方は、1〜3月の日曜日に日本語教育研修会(※上記イベント情報 > No.11参照)に参加していただきます。 > ◎問合せ・申込み > 地球市民の会かながわ(担当:近田) > TEL: 045-622-9661 FAX: 045-622-3299 > E-mail: TPAK9661@aol.com > http://www.tpak.org/index.htm > > 20)2002年度横浜いのちの電話/電話相談員(ボランティア)募集中 > > 電話で対話し心の支えになることを目的とし、自殺予防を主とした電話相談ボ > ランティア活動です。 > ◎応募資格 > 年齢23〜58歳。この活動に積極的に参加する人。約1年間の養成研修コー > スに参加できる人。ボランティアとして無料奉仕できる人。 > ◎受付期間 > 2002年1月15日〜2月15日 > ◎養成研修期間 > 2002年4月〜2003年3月 > ◎応募方法 > 80円切手を同封の上、事務局へ募集要項をご請求ください。 > ◎応募先 > 横浜いのちの電話 事務局 > 〒240-8691 横浜市保土ヶ谷区私書箱32号 > TEL: 045-333-6163 > > 21)ARCソマリアワーキンググループ結成・メンバー募集 > > このたび、ARC会員有志がソマリアワーキンググループとして活動を開始する > ことにしました。興味ある方には、当面の活動内容等の詳細について、お知ら > せしますので、下記までご連絡ください。 > ◎目的 > 忘れられつつあるアフリカの紛争について、ソマリアを事例とし、紹介して > いく。とくに戦争が人の心にまでも打撃を与えることついて、戦争トラウマ > の問題を取り上げ、この問題に対する、日本国内での理解と協力の輪を広げ > ていくことを目的とする。 > ◎活動内容(当面のもの:2002年1月〜4月) > (1) ソマリアの戦争トラウマの状況を伝える写真展の開催。 > (2) ソマリアの戦争トラウマの状況を伝える講演会の開催。 > (3) 募金(*使途を明記して)。 > (4) ソマリアの内戦と社会状況に関する情報収集。 > ◎連絡先 > アフリカ平和再建委員会(ARC) > ソマリアワーキンググループ呼びかけ人 小峯茂嗣 > E-mail: shigetsugu@hotmail.com > http://www2.gol.com/users/intrband/arc/ > > 22)ファミン2002〜タンザニア・キゴマ難民キャンプに衣料を届けよう > > (特活)ワールド・ビジョン・ジャパンは難民に衣料支援を行う「ファミン > 2002」を行い、タンザニア・キゴマ難民キャンプに届ける衣料を集めています > 。送付受付期間は2002年2月4日〜12日で、衣料1箱に付きタンザニアまでの輸 > 送費募金2,500円をお願いしています。 > ◎参加方法 > 2002年1月28日までに電話・ファックス・Eメールでボランティア登録をし > てください。登録後、「エントリーガイド」をお送りします。ボランティア > の種類は「衣料を集めて送るボランティア(=衣料提供)」と「横浜収集所 > 作業ボランティア」があります。 > ◎難民キャンプで洋服を配るボランティアを同時募集 > 衣料を寄付してくださった方々の中から、2002年夏に現地で難民の人々に > 衣料を直接配るボランティアを募集します。(旅費自己負担) > ◎問合せ・ボランティア登録先 > (特活)ワールド・ビジョン・ジャパン ファミン2002係 > TEL: 03-3367-7253 FAX: 03-3367-7652 > E-mail: ngo@worldvision.or.jp > http://www.worldvision.or.jp/ > > ◆PATIOパティオ―――――――――――――――――――――――――― > > アメリカ・シアトルにあるNPOで、Committee for Children(コミッティー > フォー チルドレン)という団体が行っているSecond Step(セカンド ステ > ップ)という教材について少しご紹介します。ある時BSを見ていると、とあ > るアメリカの小学校の授業風景が映し出されていました。何の授業かな?と見 > ていると、それはSecond Stepという教材を使って、子どもたちそれぞれに怒 > りをコントロールさせる、というものでした。学校で子どもたちが“怒り”を > 感じるさまざまな場面を描いたシチュエーションの写真カードを使って、授業 > を進めていました。例えば、playground(遊び場)でブランコで遊びたくて並 > んでいたのに、横入りしてきた子に先に取られてしまった写真を見せながら > (先生)どう感じる? > (子ども)頭に来るよ。 > (先生)それはどうしてそう感じる? > (子ども)だって、ずっと並んでたんだもん。 > (先生)怒ってる? > (子ども)うん、すごく。 > (先生)大きく深呼吸するんだったよね? それから1〜10までゆっくり > 数えて・・・さっき横入りしてきた子になんて言う? > (子ども)先に遊んでいいよって言う。でも、ずっと並んでいた人もいたん > だから、今度からは横入りしないでねって言う・・・ > という具合で進めていました。怒っている状態でコミュニケーションを取らせ > るのではなく、一呼吸置いてから話をさせるということですね。 > アメリカの学校内で起こった一連の銃乱射事件により、“キレルこどもたち > ”は大きな社会問題になっており、学校、家庭、地域ぐるみで子どもたちの問 > 題に取り組んでいるところもあります。たしかテレビでは東海岸のとある街だ > ったと記憶していますが、学校区内すべての小学校がこのSecond Stepを使っ > た授業を試験的に導入することになった地域があると伝えられていました。た > だし、教材とは言っても、誰でも簡単にキットを買ってすぐに使える訳ではな > いので、Committee for Childrenが実施しているトレーニングプログラムも受 > けられるようになっています。マニュアル、ビデオ、教材などがまとまってい > るキットを手に入れたくてHPを覗いてみましたが、400ドル(!)ぐらいして > いたので、まだ手が出せずにいます。関心のある方はCommittee for Children > が手がけているその他のプログラムや教材についても詳しく説明が載ってい > るHPをチェックしてみてください。 > http://www.cfchildren.org/ > 「気が短い」とよく言われる私。Anger control(アンガー コントロ−ル > )を学んだほうがいいんでしょうけど・・・でも要所要所で“怒”を表現する > ことは続けていきたいと思います。(晶) > > ◆今年も終わりですねえ・・・――――――――――――――――――――― > > 今年5月に「KIS NEWS」を創刊し、おかげさまで16号を発行することができ > ました。悲しいことに、その間に9・11事件が起こり、アフガニスタンへ > の空爆が始まり、そして、パレスチナの事態は悪化するままに、2001年が終 > わろうとしています。世界中で「世界がもし100人の村だったら」のメールが > 読まれ、親しい人に転送されていったことに、「希望」を見出したい心境です > 。来年も、自分を問い直し、人とつながり、すべての人が人間らしく暮らせる > 社会をつくっていけるような「これ!」とおすすめの市民活動情報を紹介して > いきたいと思います。ご意見、ご感想をどしどしくださいね。情報提供の方も > よろしくお願いします。みなさま、風邪とPCのウイルスには十分気をつけて、 > よいお年をお迎えください。(やま) > > ◆「KIS NEWS」に情報を掲載するには――――――――――――――――― > > かながわ市民活動情報メールマガジン「KIS NEWS」に情報の掲載をご希望の > 団体は、電子メールで magazine@k-i-a.or.jp まで情報をお寄せください。 > > ○ウイルス対策のため、添付ファイルは使わないでください。テキストメ > ールで情報をお送りくださるようお願いします。HTML形式メールはご遠 > 慮ください。 > > ○この号の情報の欄を参考に、情報をお送りください。 > 「タイトル」「主催者」「主催者の連絡先」をお忘れなく。 > > ○出版物などの紹介の場合は、現物を(財)神奈川県国際交流協会あてにお送 > りくださるようお願いします。 > > ○お寄せいただいた情報は、事務局で編集させていただきます。 > 紙面の都合で掲載のご希望に添えない場合もありますのでご了承くださ > い。 > > ○「KIS NEWS」は「転載自由」を原則としています。お困りになる場合 > には、「転載不可」と必ずいれてください。 > > ◆「KIS NEWS」の配信について――――――――――――――――――――― > > ○配信の申込み/解除は、次のURLからお願いします。 > http://www.k-i-a.or.jp/mailmagazine > > ○「KIS NEWS」の配信を申し込まれますと、自動的に「ウイークリーまぐ > まぐ」が配信されます。配信中止をご希望の方は、次のURLで手続きで > きます。 > http://www.mag2.com/wmag/ > > ○バックナンバーをご希望の方は、次のURLをご覧ください。 > http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000065882 > > ○イベントの日時・場所などは、変更になる場合もありますので、必ず事前 > に各団体にご確認ください。 > > ○「KIS NEWS」の情報のうち、「転載不可」とあるものに関しては、転載を > ご遠慮ください。その他の情報は、自由に転載できます。 > > ○「KIS NEWS」は、非プロポーショナル・フォント(MSゴシック、MS明朝 > など)でご覧ください。 > > ○読者のみなさんのご意見を参考にしながら、「KIS NEWS」をつくって > いきたいと考えています。ご意見、ご感想、ご提案をお待ちしています。 > お寄せいただいたご意見は、「KIS NEWS」で紹介することがあります。 > 掲載を希望しない場合や匿名、ハンドルネーム希望の場合はその旨をお書 > きください。 > > ――――――――――――――――――――――――――――――――――― > KIS NEWS > かながわ市民活動情報メールマガジン > Kanagawa Information Station of Volunteers & NGOs > 毎月第2週・第4週発行 > > ■発行■ > かながわ市民活動情報メールマガジン発行委員会 > (社)神奈川県青少年協会 > http://www.netpro.ne.jp/~kya/ > (社福)神奈川県社会福祉協議会かながわボランティアセンター > http://www.progress.co.jp/members/jinsyakyo/ > (財)川崎ボランティアセンター > http://www.join.saiwai.kawasaki.jp/volunt/KVC-HP/ > (財)神奈川県国際交流協会 > http://www.k-i-a.or.jp > > ■編集■ > (財)神奈川県国際交流協会 > 〒247-0007 横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1 > 地球市民かながわプラザ1階 > TEL: 045-896-2626 > FAX: 045-896-2945 > http://www.k-i-a.or.jp > E-mail: magazine@k-i-a.or.jp -- <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< comcom@jca.apc.org ◆ひーふーうおー http://comcom.jca.apc.org/hi-hu-war/hi-hu-war.html ◆平和の白いリボンをつけよう!(管理人補佐) http://www.ne.jp/asahi/kei/ko/ribon.htm ◆平和都市をつくる会・ふじさわ http://comcom.jca.apc.org/peacecity/ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> fem-net =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-events@jca.apc.org は、お知らせ、イベント情報の案内にご利用ください 投稿は自動的に http://www.jca.apc.org/fem/news/index.html に掲示します。 このメッセージに対する購読者向けのコメントはこの情報エリアではなく、 fem-net 一般討議エリア fem-general@jca.apc.org 宛に送ってください。 このメールに対する返信は fem-general@jca.apc.org 宛にセットしてあります。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= fem-net