Subject: 集会案内「朝鮮半島の平和と日米新ガイドライン」
From: Keiko Yasuhara <kyashr@msj.biglobe.ne.jp>
Date: Wed, 17 Feb 99 21:51:04 +0900
Seq: 92
aml からの転載。 ---------------- Begin Forwarded Message ---------------- こんばんは。京都の比嘉明子です。 集会案内です。 -------------------------------------------- 「女たちがズバリ語る 朝鮮半島の平和と日米新ガイドライン」 昨秋以来、「朝鮮有事」が喧伝され、北朝鮮攻撃が繰り返される中で、 在日韓国・朝鮮人、わけても幼い少女達に対する差別迫害事件も頻発し ています。 日本政府は北朝鮮と国交正常化せず、話し合いの窓口を閉ざしたまま 「朝鮮有事」に備えるとして、自衛隊をはじめ官民あげて米軍の作戦行 動に協力するために日米新ガイドライン関連法案を制定しようとしてい ます。私たちが求めているのは「有事」や「周辺事態」をつくらない政 治であり、外交です。対話と和解による朝鮮半島の平和構築、日本と朝 鮮、アジアの平和のためにいま日本がなすべきこと、また私たちができ ることは何なのかを話し合いたいと思います、 北の朝鮮民主主義人民共和国、南の韓国の女性団体にも参加を呼び かけています。南北朝鮮の女性たちとも一同に会して話し合いたいと思 います。あなたもぜひ参加して下さい。 日時 2月27日(土) 開場:午後1時 開会:1時30分〜4時30分 場所 東京ウィメンズプラザ・ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67) 参加費 500円 ●交通のご案内● JR山手線・東急東横線・京王井の頭線〜渋谷駅 徒歩12分 営団地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線〜表参道駅 徒歩7分 呼びかけ人・問題提起 秋田聖子(日本キリスト教協議会女性委員会委員長) 江尻美穂子(日本キリスト教女子青年会会長) 大鷹淑子(元参議院議員) 清水澄子(参議院議員・朝鮮女性と廉来する日本婦人連絡会代表) 関屋綾子(丸木美術館館長) 土井たか子(衆議院議員) 三木睦子(元首相夫人) 山谷新子(日本キリスト教婦人矯風会前会長) 南北の女性を迎えるため賛同カンパも募っています。 1口1000円以上 郵便振替 00180-6-662346 振込先 アジアの平和と女性の役割東京シンポジウム実行委員会 主催:「アジアの平和と女性の役割」シンポジウム実行委員会 連絡先 東京都文京区本郷1ー33ー3東プロビル 日本婦人会議内 電話 03-3816-5075 FAX 03-3816-1824 -------------------------------------------- つづいて上記集会への賛同のお願いです。 -------------------------------------------- 「女たちがズバリ語る 朝鮮半島の平和と日米新ガイドライン」 女性集会への賛同参加へのお願い 立春とはいえ寒さの厳しい毎日です。 皆様いかがお過ごしでいらっしゃいましょうか。 さて、昨秋以来とりわけ「朝鮮有事」が喧伝され、1月19日に 開会された通常国会においても、周辺事態法をはじめとする日米 新ガイドライン関連法案の早期成立が既定方針のように言われ、 憲法改悪までが日程にのぼろうとしています。また、マスメディ アや出版物などを通じた北朝鮮の攻撃のなかで、在日韓国・朝鮮 人とりわけ幼い少女たちに対する差別迫害もいっそう悪質化する など心痛むことが打ち続いております。 こうしたなかで、1991年に韓国と北朝鮮から女性たちを招 き、日本の地で初めて南北女性の出会いを実現した「アジアの平 和と女性の役割」シンポジウム実行委員会の呼びかけ人が寄り寄 り相談いたしまして、できれば再び、南・北朝鮮の女性たちを招 いて女性の集いを開催したと考え、次のような企画を準備いたし ております。 つきましては、大変僭越ではございますが、会の趣旨にご賛同 いただき、またご参加いただけましたら幸いと存じましておよび かけ申し上げます。 ○趣旨 日本政府は北朝鮮と国交正常化をせず、話し合いの窓口を閉ざした まま「朝鮮有事」に備えるとして、自衛隊をはじめ官民あげて米軍 の作戦行動に協力するために日米新ガイドライン関連法案を制定し ようとしています。私たちが求めているのは「有事」や「周辺事態」 をつくらいない政治であり、外交です。対話と和解による朝鮮半島 の平和構築、日本と朝鮮、アジアの平和のためにいま日本がなすべ きこと、私たち女性ができることは何なのかを話し合います。 ○名称 「女たちがズバリ語る 朝鮮半島の平和と日米新ガイドライン」 ○とき 2月27日(土) 午後1時半〜4時半 ○ところ 東京ウィメンズプラザ・ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67) ○主催 「アジアの平和と女性の役割」シンポジウム実行委員会 ○よびかけ人 秋田聖子(日本キリスト教協議会女性委員会委員長) 江尻美穂子(日本キリスト教女子青年会会長) 大鷹淑子(元参議院議員) 清水澄子(参議院議員・朝鮮女性と廉来する日本婦人連絡会代表) 関屋綾子(丸木美術館館長) 土井たか子(衆議院議員) 三木睦子(元首相夫人) 山谷新子(日本キリスト教婦人矯風会前会長) *女たちの手作りで緊急に準備しております。 <南>平和をつくる女性の会(李愚貞会長)、 <北>アジア女性と廉来する朝鮮女性協会(李清日会長) に出席をお願いしております。 韓国・北朝鮮から女性たちを招請するための経費を含め、賛同カンパをあわせて およびかけいたします。 一口 1000円 何口でも結構です。同封の振替用紙をご活用ください。 FAXにて2月20日までに、ご送付下さいますよう重ねてお願い申しあげます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 1999年2月4日 「アジアの平和と女性の役割」シンポジウム実行委員会 清水澄子 <事務局団体>日本婦人会議 東京都文京区本郷1ー33ー3 東プロビル 電話 03-3816-5075 FAX 03-3816-1824 -------------------------------------------- ***************************************************************** 比嘉明子 higa@jca.ax.apc.org http://www.jca.ax.apc.org/~higa/ ***************************************************************** ----------------- End Forwarded Message -----------------